レオス・カラックスによる40分ちょいの中編。パリの現代美術館ポンピドゥーセンターから任された展覧会が予算に収まらず中止となり、その構想を映画の形にまとめたのが本作なる由。ゴダールにオマージュを捧げた…
>>続きを読む映画を見るというより
アートの展示のインスタレーションを見てるかんじの体験だった。
かなり、カラックス自身に関わる構成で幼少期の頃のこと、ナチスが恐怖の対象ということゴダールのこと。
少し自分の歴…
私たちの目は瞬きをしなければたちまち失明するが、映像は呼吸も瞬きもしない。映像は我々の目を潰そうとしている。みたいなくだりがかっこよすぎて胸熱
カメラを持った男や列車の到着といった映像、映画の黎明…
始めはゴダール後期の作品しか思い浮かばなかったけど、自伝というだけあってゴダールというよりかは個人的にクリスマルケルの感じに似ているなと思った。(結構独自のルール:ゲームを作り出して話を進める感じが…
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