
庵野秀明がずっとエヴァの焼き直しをしているように、晩年になればなるほど、作家は自己模倣に陥りがちである。カラックスも然り。
独裁者と自己を重ね合わせたり、家族とルーツに思いを馳せたり、ゴダール等の古…
カラックスの映画史
モンタージュの極致、映像と映像、映像と音
瞬きを肯う美、瞬き、その途方もない断絶をも克服する美、寧ろその断絶に劇しい何かを生むことのできて了う美
故人よりの愛、愛は喪われずに私…
40分じゃ足りない……カラックスファンにとってはもの凄いファンサービスフィルムだった。
これまでの作品を使いながら、映画の原点、名作達を入れ込みながら。途中独裁者たち挟んでくるからひやひやしたけど、…
ずっと見ていたいけど、ずっと見ていたらあまりにも供給過多でお腹いっぱいになってしまうから50分という短い時間でちょうどよかったんだ
パジャマ姿で猫と一緒にベッドにいるレオスがあまりにも尊い、
うつ…
ゴダールの作品を観てるのかと思ってしまったが、ドニ・ラヴァンとかビノシュとかでてきて、カラックスだったと認識。
「汚れた血」と「ポンヌフ」のシーンが少し出てきたんだけど、ラストのモダンラブのところ…
映像は永遠と流れ込んでくる
この言葉の通り、多様な映像がコラージュ的に矢継ぎ早に流れてくる構成となっていた。
自身や家族の写真から始まり、世界や過去に目が向けられ、「世界はみな難民」という言葉と共…
たった42分の間に、世界のあらゆる物事の間を縦横無尽に行ったり来たり、時にはコラージュ的に混線させてしまうカラックスの表現がすさまじかった。個人的には現在への警句のようなものを感じた。
これまでの自…
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