満たされない欲望を抱えた女性の生を、静かで距離のある視線で見つめ続ける長編。
マノエル・ド・オリヴェイラは物語を語るというより、言葉と時間を積み重ねていく。ナレーションと長回しによって、まるで小説を…
なんか男目線て感じした。劇中のナレーションで「女は…」って語られること結構たくさんあったけど全く何も響かなかった(話の内容むずくて理解できてないだけ説も濃厚やけど笑)なぁ。『ボヴァリー夫人』は男のフ…
>>続きを読む「ボヴァリー夫人」は未読。オリヴェイラ監督のことは本作の鑑賞を機に知った。
203分、エマの人生の欠落感と焦燥を伴走した。静謐ではあるが重さは無く、どこか清潔感のある美しい映像。とりわけ花火のシーン…
ヤンの後に観たから余計にそう感じたのかもしれないが、同じく広角レンズを用いた作品とは言えども彼のそれとは趣が全く異なっており少々困惑した。
ヤンのカメラは空間を切りとる際、フレーム外の世界を想起させ…
・ソファにもたれているシーンで、身体を起こした後の位置に最初からピントが合っているという恐ろしさ。つまりこの映画のすべては計算されている…
・カメラが捕捉する静止した物体と身体はどれも美しく、それ…
フローベールのボヴァリー夫人を翻案した原作を、
マノエル・ド・オリヴェイラ監督が、
映像・音楽・言葉の力で豊潤に映画化した、
文芸映画の最高峰。203分の完全版を鑑賞。
雄弁で哲学的なナレーション…
愛の接吻によって蘇るプシュケ
彼女は愛に身を委ね
愛はふと現れ ふと消える
だから翼を持っている
プシュケが目を覚める時 愛はもういない
アモルの接吻で蘇るプシュケの像の前で言われたことが作品の…
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