石炭の値打ち 第一部:炭鉱の人々の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『石炭の値打ち 第一部:炭鉱の人々』に投稿された感想・評価

塩湖
4.0

ケン・ローチの映画を久しぶりに観られた。初期作品『夜空に星のあるように』や『ケス』を撮った後にここまでドキュメンタリー的な方向に振り切ったものをつくったのかという驚き。一方、労働を歌う、というような…

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non
4.0

前編)

チャールズ皇太子の視察が決まり
肯定的な経営陣たちと
そうでない一部の炭鉱夫
口論のシーン
今の時代も変わらないなと

贅沢ではないけれど
家族と仲間がいて
温もりのある
日々の暮らし

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m
-
会話が一々おもしろい。末端労働者階級やってる者として共感できる。
para
3.8

サムフリークスで2回上映(2回ともチラシを頂いた)、観に行けずにいたら、なんと日本公開!
まず、岡さんに感謝を。
第二部でまとめてレビューします。

第一部はチャールズ皇太子(当時)が南ヨークシャー…

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DON
5.0

ケン・ローチというと、とかく社会派の生真面目な作家というイメージが先行しているが、極めて優れた喜劇作家だということは本作でも証明されている。
人間への愛と社会への怒りという姿勢は、国や作風は違うが、…

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yokko
3.5
炭鉱の町の人々の会話が延々と続き、それはそれで楽しいのだけど、何度も寝落ち😴

第一部と第二部の緩急こそがケン·ローチたる所以。鑑賞直後に襲ってくる虚無感、それでも彼等は生きていかねばならないという。しかしそんな寄る辺なさと同時に顕現する労働者階級の確かな連帯。代弁者として屹立…

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1.0

世間はマッツ生誕祭で盛り上がってる中、私が選んだのはケン・ローチ🎵
マッツも行きたかったけどスケジュール的に無理だよ~💦😣
今回は何と第一部、二部併せての上映。途中10分間の休憩あり。

内容的には…

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5.0
イギリス人風俗をたくさんみれた。
皮肉な冗談、格式ばったこだわり、紅茶。
oji
4.0

ケンローチ幻の傑作
原点にして真骨頂と謳われた本作
予告を観るまで存じ上げず、これは観にいかねばと。

炭鉱で働く従業員、家族、炭鉱の役員たち
ある日、役職労働者会議にて報告された数週間後に皇太子が…

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