茹だるような暑さ。光と影。出会いと別れ。
ひと夏の11歳の少女の「うた」。
「メロディ」が見事に着地する前に「転調」を繰り返す足早なモンタージュ。
ローキーな照明を多用したリッチな「陰」が、少女…
ようやく観れました。ルノワールはおそらく絵画を指すものだとおもいますが、岐阜の川や緑の印象派のような画を指すものと解釈しました。パドックやトンネルなど明暗を重視する画を優先しているところも美しい画と…
>>続きを読む例えば小さい頃、プールサイドにいる蟻がプールに落ちたけどそのまま見て助けなかったことがある。
その時は良いも悪いも考えてなくてでも誰にも言ってない。
みたいな子供の頃のことを見せられているような気…
独特な雰囲気と生々しい空気感漂う映画
夏映画大好きだけど、この映画は夏の陰鬱な感じがずっとしてた
1980年代後半?くらいの時代背景やサブカル要素でてきて新鮮
伝言ダイヤルってもの初めて知った
…
ちょうど今週観た侯孝賢の冬冬の夏休みでは、よくもまぁこんな次々と印象強いエピソードを紡いで物語を展開させていくなぁと感激し、素晴らしい名作だなぁと感激したんですが、同じ80年代を背景に、同世代の子供…
>>続きを読む劇場で観ました!
個人的には難しい作品で、鑑賞後のロビーで友人や劇場で出会った方々と会話したのがすごく楽しかったです。
そんな視点もあったんだ!という驚きがあり、映画の話をするだけでこんなにも心が…
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