超能力、少年事件、伝言ダイヤル、80年代を生きる少女のひと夏の成長譚。父の入院、不安定な母、忍び寄る死の気配。助ける者もいず、孤独を抱える母と子は、夢とうつつの狭間に希望を見出そうとする。家族と再生…
>>続きを読む思っていたのと違かった、というのが最初の感想でした。
何なら怖く感じるシーンもいくつか…。
小学5年生の女の子が一夏に経験する様々な出来事から"哀しみ"を学ぶことでまた一歩成長する…という悲し…
五十嵐耕平監督といい、山中瑶子監督といい、良質な若手がちょくちょく出てきてとてもうれしく。今回初めて観た早川千絵監督もとても好印象でした。
まずメインビジュアルの写真がとても素晴らしく。80年代あ…
自分見てるみたいで嫌な気持ちになった
自分が大人に対するトラウマが半端ないことにも気づいて辛かった
お母さんが苦しかった自分を認められてご褒美のような気持ちで人を好きになったけど、最終的にもらった物…
あらすじから期待した内容と結構乖離があった。今か過去か現実なのかごちゃまぜ。分かりやすい映画ではないので、一緒に観た母には面白いのかな〜とか早くに亡くなった祖父(母の父)と重なって思い出して辛くなっ…
>>続きを読む誰も裁かれない、優しい/愛しい映画だと思った。
大学生の家でのシーンは緊張感が大きく、しんどいと思ったけれど、風呂場での2人のシーンは笑顔になってしまうくらい、キラキラしているように思えたし、
セミ…
一言では説明できない内容の映画。
早川千絵の前作 PLAN75は理解はできなくても言葉で言い表せるのとは対極。
しかも、どちらも監督の脚本なのが素晴らしい。
撮影当時11歳の主演、鈴木唯をはじめ石…
いい映画を観た後は歩いて帰りたくなる。「今日空」を観た日は音楽を最大音量で帰って、「ルノワール」を観た今日、久しぶりにイヤホンも何もせずに歩いて帰っています。映画館にいた人達、ショッピングモールで談…
>>続きを読むre・noir のタイトル通りの映画
「ひと夏」の脈絡のなさに「死」が並列にならんでいるから、後味があかるい。
この映画で泣かないことがしみじみ幸せだった。
いい場面がたくさんあるけど、上を見上げ…
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