清作の妻 4K版の作品情報・感想・評価

清作の妻 4K版1965年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:94分

ジャンル:

4.1

あらすじ

『清作の妻 4K版』に投稿された感想・評価

増村保造監督が若尾文子主演で吉田絃二郎の小説を再映画化(最初は1924年、監督は織田実)。
脚本は新藤兼人。
英題:The Wife of Seisaku
(1965、1時間34分、モノクロ)
7.…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

青空娘に胸いっぱいになってしまったので途中すこし寝てしまった。なんなら、あんまり〜とか思っていたのに、気がついたらおいおい泣いててびっくりしちゃった!

ずっと寂しいお兼の寂しさをやっと知ってくれた…

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ryo
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このレビューはネタバレを含みます

集団から規定された模範なるもの。
模範兵として純朴で爽やかに鐘を鳴らし、村の人々の行動を促す姿。
一方で、囚人として重い鎖で繋がれ、その鎖を引き摺って歩く姿。


終盤、刑務所から帰ってきたおかねと…

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bn
5.0
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生きることに希望を見出せないおかねの喋り方が胸を突く。間も無く夫がまた戦地へ行ってしまうというときに、音が遠くなっていく演出、その後の出来事へ移るテンポが最高で泣く。また6年に1回くらい観たい。
桃龍
3.5

若尾文子映画祭SideB(4Kのみ鑑賞)。
SideAでは天真爛漫な役が多かった彼女がダークサイドを演じる、強烈な反戦映画。
旅順での大量突撃の愚かさは、『ゴールデンカムイ』や司馬遼太郎先生の『坂の…

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映画祭上映時タイトル:
「清作の妻 4K修復版」
○′20 12/21&26
『若尾文子映画祭(′20 12/19~30&′21 1/2~15)』: 名演小劇場<名古屋>
●′21 1/12&27

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五寸釘で両目潰されたら、ものが見えるようになってきた……アルジェン党~!(^O^)/

金に操られる民と鐘に操られる兵しかいない日本村で村八分にされたお兼(むき出しの個)。まともなのは社会に適合した…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます
これも愛なのか、、
あやや妖艶すぎるよ。
最後は余計なことせずあそこで終わってとてもよかった。
わに
4.6
一応、増村の監督作品はオムニバスを除いて、DVD/配信で見れるものは全部見たのだけど、劇場で観るのは初めて。トップ2、やはり劇場でみると戦慄が走る。
2025/07/20 シネ・ヌーヴォ「若尾文子映画祭Side.B」

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