テーマの重さに対して構成の力量不足感が否めない
予告編を観て、「箝口令が敷かれた対馬丸事件」に興味をそそられて鑑賞しました。
事件そのものの悲惨さは鬼籍に入った製作者のの祖父の記録映像や撮影時に…
あらすじだと事件の真相を追うことがメインに据えているように見えて語弊がある。これは、寿大氏が対馬丸事件の語り部として生き始めるまでの思考を垣間見ていくドキュメンタリーだ。そう思えば、まあまあ飛んでし…
>>続きを読む祖母が乗る予定だった船のことだから観に行った。祖母は定員オーバーで乗れなかったと聞いている。
ざっくりとしか知らなかったから体験者の話、研究されてる方の話、護衛艦のことを知れてよかった。
祖父から…
こんな悲惨なことが起こっていたことをこの映画を見て初めて知った。
どれだけの事実を集めようとも戦争を体験した一人ひとりそれぞれにとっての戦争体験があり知り尽くすことなど到底無理なんだと改めて思う。
…
1944年8月に、沖縄から鹿児島に向かっていた学童疎開船、対馬丸が米軍の潜水艦に撃沈され、民間人1484人が犠牲となった事件のドキュメンタリー。
対馬丸甲板員で、事件を語り継ぐ活動をしていた中島髙男…
戦争の犠牲になるのは
いつも庶民。
権力者は、安全な場所から、
国民より国家を第一に
破滅へと突き進んだ。
思い出したくもないであろう
当時の様子を証言してくれた
みなさんの覚悟が伝わった。
証言者…
戦争経験者が少なくなっている今、こうして映像作品として残すのはとても大切だと思った。
経験者の語りと絵などで表現するされていて残虐なシーンなどはないので、あまり知られていない対馬丸事件を知ってもら…
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