都市とは変容していくもの。再開発ということ言葉は悪いが、耐用年数を超えたら壊して新たに都市計画を重ねねばならない。常に開発のたびに想定する街の住人や階層は入れ替わり、俺の私の街は誰かの街になる。決し…
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ナミビアの砂漠に続き、いまの日本の都会に住む若者が漠然と抱く閉塞感のようなものを映像化した、若手監督しか撮れないであろう作品のように感じた。
秒速5センチメートルに続けて観たが、自分は日本映画の登…
終わったあと、じんわりと胸に残るものがあった。
すぐには言葉にできないけれど、あとから静かに沁みてくる。
ざっくり言えば、変わり続ける東京の街と、崩壊した家族の話。
東京の再開発を背景に、「誰のため…
映画的な余韻の残るアート系作品。
ヨーロッパで評価されるのも分かる。
家庭より仕事をとった父と大人になった姉弟との再会。
それぞれがそれぞれの道を選び、進もうとする時、不思議な夜が訪れる。
家族…
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仕事頑張ってる人が好きなので、最初、なんで母親が仕事のため途中で帰る父親をあそこまで拒絶するのかが分からなかった。
でも、後半で還ってきた時に父親のことしか見えていないことが判明して妙に腑に落ちた。…
監督さんが26歳と知り、追記します。
俳優陣がよし!不思議な展開で最後まで楽しめました。街の風景と階段が印象的。胡蝶蘭を抱えた姿が記憶に焼き付きますね。
追記(ネタバレあり)
監督さんが最…
なにが良かったのと聞かれるけど言葉が出てこない
ただその時観て、良いと感じた
黒崎煌代は間違いなく良く、あの声には痺れた
私この仕事辞めますといったシーンや蕎麦のシーンもよかった
一緒に観に…
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分かり合えない男女の言葉選びが絶妙すぎて苦しい
井川遥が再び現れたところで変なSF展開で着地したらどうしよ!?と一瞬心配したけど、全然そんなことなかったしボロボロ泣いた
台湾人の女性とかバイト先…
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