家映画ってジャンル。
自分の思考の安直さにガッカリするけど、真っ先に連想するのはダニエル・シュミットの『季節のはざまで』。そちらはフィクションだけど、文化財的な価値のあるホテルで育った男が少年時代…
最近、「先に死ぬ人」というタイトルで祖母の家に行く漫画を描いたが、それで俺がやりたかったことの完成系を見せてもらったような気持ち。
こうやるんだよ。というレッスン。オリヴェイラ先生、教えてくれて、あ…
映画は虚構であり現実でもあるという特異な性質を持つわけだが『訪問、あるいは記憶、そして告白』を観ることにより、納得とともに、より映画の沼に嵌り抜け出せなくなる。
声のみで出演する男女2人がオリヴェ…
このレビューはネタバレを含みます
実際に訪問し映像として記録することと、記憶の創造的な性質に対し同等の価値をみてしまった上で、告白=演出を施す私的かつ開かれたフィルム。それぞれの立場から語られる実際の出来事のディテールはもちろん重要…
>>続きを読む『アブラハム渓谷 完全版』に酔い痴れたので、オリヴェイラの遺書たるこのドキュメンタリーを。
先日、ごく小さな集まりがあって、山﨑樹一郎、リム・カーワイというお二人の監督さんとお話をする機会をいただ…
まさしく、シネマトグラフな作品だった。これまでの映画が培ってきた見せかけのリアリズムや現実を取り払い、映画そのもののあるがままを写していくその過程が。
視点に似せた手持ちカメラの動きが突然ズームに切…
The first time, I saw the movie "Memories and Confessions" at the cinema yesterday.
I …
これはオリヴェイラによる『ホーンテッドマンション』だ。あるいは『レベッカ』か。これほどにまで自分の家を愛せたら素晴らしいだろう。それにしてもオリヴェイラの画は別格に美しい。眺めているだけでとても気分…
>>続きを読む© Cineastas Associados, Instituto Portuges de Cinema