戦争の悲惨さを経験者が伝えることは非常に大事なことだと思う。当時のリーダーは苦渋の選択だったことを推察する。
人として一番やってはとしてならないことをしてのはソ連兵だったのではないかと思う。そこへの…
「なかったことには絶対させない」という想い。
当事者たちの小さなひとつひとつの声を聞くことでしか全体の構造は語れないことを実感できる作品だった。
実名で顔を出して発言することが当事者たちの心にも影響…
生き延びた=生きている証拠だから正々堂々と生きていく、と後半で顔と名前を公表した方、遺族会会長さんとの関係性が変わり、表情がやわらかくなった方、お孫さんに打ち明けてから会話も笑顔も増えた方。言葉だけ…
>>続きを読む過去のことで終わらせちゃいけない。
満州からみんなで生きて帰るためにソ連軍へ助けを求めた結果、性接待をさせられて犠牲になった15人の乙女たち。酷く辛く苦しい思いをして、やっと帰って来れたのに、性接待…
こういった表に出ない史実を知ることもそうだけど、個人的に同じくらいの比重で描かれていた彼女たちのその後が前向きに描かれててよかった。最後、ハルエさんが笑うひ孫に「ありがとう」と涙ながら手を合わせる場…
>>続きを読む知識としてあったはずの内容だったが、実際に被害に遭った女性の生の声の重みは強烈なメッセージとなった。
女性がもっと強くならなくてはいけない。
だから女性議員にしか投票しない。
漢が弱っちいとサラッ…
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