スペイン内乱から20年後を描いた重厚なモノクロドラマ。
死に場所を探すグレゴリー・ペックは役柄のせいか老けた印象。
俗世に生きながら神頼みするアンソニー・クインや神父のオマー・シャリフなど豪華なキャ…
洋題は“Behold a pale horse”
ヨハネ黙示録の「青ざめた馬を見よ。これに乗るものの名は死。黄泉がこれに従う」から。
“日曜日には鼠を殺せ”は原作小説の題名。
詩の「私は清教徒が月…
面白い内容ではあったけど、前半はけっこう退屈した。後半はそれなりの見どころもあり、終盤も意外な展開。ただ、あれがどれだけ深いかと言われればやや微妙。全体的に暗い絵で、モノクロの良さをイマイチひきだせ…
>>続きを読むスペイン内戦から20年間も亡命してすっかりやさぐれた闘士、という時の流れを否応なく感じさせるマヌエルというキャラクターは凄く味があると思うんだけど……そんなキャラをグレゴリー・ペックが演じてるって、…
>>続きを読むスペイン内戦もの。相変わらず退屈。ほんとこの監督、力無いな。いや、てか、この人、劇映画的な抑揚、クライマックス性を否定してるんだから土台がそもそも違うというべきか。
ただ、夜の街、屋根に登ってから…
邦題が格好良いサスペンス映画。スペイン内戦が背景にあるけど、冒頭で軽く解説されるから知識がなくてもまあまあ分かる...と思う。もちろん僕は昔本で勉強してましたけどね?
亡命した革命闘士が母の入…
グレゴリー・ペック主演のサスペンス映画。
原題と印象的な邦題は聖書からの引用とのこと。
スペイン内戦が物語の背景となっているので、知識がないと理解が難しい部分もあるかもしれない。
主人公のマヌエル…
これはもう題名だけで1000000点。原題は「蒼ざめた馬を見よ。これに乗るものの名は死。黄泉これに従う。」というアレ。そして邦題は「日曜日に鼠を殺した猫を月曜日に清教徒が吊るす。」というアレ。こんな…
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