彼女はとても脆い。そして圧倒的に強い。どちらかではない。どちらもある。つらいはずだ。嗚咽が聞こえる。吐息を感じる。でも彼女は前に進む。決して誇張ではなく、観ながら呼吸がうまくできなくなる。彼女がこれ…
>>続きを読む自分が知らないところでこんな風に生きてる人がいたなんて。正直、死刑執行がされたって知った時、自分が何を思ったかすら覚えてないくらい関心が低かった気がする。
麗華さんは首謀者ではないし、生まれる場所だ…
元死刑囚、麻原彰晃の三女、松本麗華を6年にわたって取材し続けたこれドキュメンタリー。
これが映画として世に出てくることに驚く。ずっと追っていたのに、テレビに持ち込んでもすべて却下されたという。
よ…
生きづらさを抱えながら、様々な問題や葛藤を自分の中で対処する姿が孤独にも見えたし、ある意味被害者のようにも見えた。
加害者家族が抱える問題は心情や精神的な面だけではないということがよく分かった。
彼…
私は教団とか事件についてほとんど何も知らなかったけど、説明もちゃんとあって見易かった。
ほかの立場の人たちの発信も見なければ……と感じた。
民衆からしたらとんでもない人でも、家族からすれば家族なん…
2025年映画館鑑賞映画40本目
K's cinema。
7月18日鑑賞。
恐らくこの映画館で映画を観たのは10年以上ぶりくらいかもしれないです笑
僕は自分の鑑賞用に各映画館やシネコンの自分の座…
2025年劇場鑑賞108本目
複雑な感情を抱く作品でした。
加害者家族を扱った作品は最近では、和歌山毒物カレー事件の『マミー』があり、それを見た時ともまた違った気持ちになったが、やはりその1番の要…
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