2回目。
大森南朋×愉快な役者たち×SAKEROCKの編み出すオフビート感こそが最強な一作。
繰り返される平凡な日々。それでさえ紡がれれば素晴らしいものになる。
印象に残る百恵の音楽。誰かの生活に…
なんともまあ緩い
でも好き…
出演者がバイブレイヤーズだったりして…みんな少しずつ若い
大森南朋ふとした瞬間の色気いいな…
百恵ちゃんの"夢先案内人"も何気にいいわ
そして水橋研二いいです
…
舞台は都会の公園、10分100円でキャッチボールの相手をします。
悩みをぽんぽこ解決していく系かと期待していたが大きなイベントもなく淡々と進んでいく、キャラも皆薄いーありきたりな過去ーもっと濃い壮絶…
失業した男がひょんなことからキャッチボール屋の留守を預かることに。
ただキャッチボールをしているだけなのに画面をずっと観てしまう。
公園のキレイな絵と、行き来するボール、それを投げる人間。それぞれ…
ある意味リアルで、でもファンタジーを見てるようなふわふわした感覚になる
現実、他人と他人がドラマみたいに分かり合える訳なくて、でもたまたま出会うことに意味はあって、人間こんなもんやなあって。
個人的…
ほのぼのしてる。
人間ドラマって程、お互いを知らなくて、知ろうともしなくて。
だけど、みんながみんな抱えてるモノがあって、、、“たまたま”ケジメをつけられた。
起承転結してはいないけど、南国風…
キャッチボールの相手は、目の前にいる人ではなく、自分が探している人である。
誰もが、人を探すためにキャッチボールをする。
10分100円。
公園で営業中のキャッチボール屋。
1度 店番を任せたっき…