砂時計サナトリウムの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『砂時計サナトリウム』に投稿された感想・評価

難解だった…
ストップモーション・アニメだと思って行ったら実写で始まるし、実写部分もアニメ部分も謎に壊れたテープのような映像の繰り返しが頻繁に起きるし、なんか…眠た…………

寝落ちたおかげで第四章…

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いやこれ絶対寝かす気満々で作ってるやろ!あのフェイドアウトの繰り返し、反復される動作の波状攻撃に一瞬たりとも落ちずにいられる人間がどれほどいるというのか⁉︎自分は意識が遠のいた瞬間が14回以上はあっ…

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Risa
3.6

クエイ兄弟の作品は割と見てきた方やから、なんとなくニュアンス掴めてるから入りやすかったけど、また今までと違った雰囲気があって良かった!
小道具の使い方がやはりうまいのと、音選びも素敵!
ボヤかした背…

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角膜の記憶を覗き込む機械が視界をひとつずつめくり返す。刻まれた瞬間は傷口のように開いては閉じていく。旅で現れるのは過去を建築材にして造られたサナトリウム。壁紙は古い皮膚のようにめくれて、家具には埃と…

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3.5

なんか凄いことを平然とやっていて逆に凄くないように見えちゃう。楽しんだという意味ではぶっちゃけサナトリウムに到着するまでがピークだった気がする。来年劇場版が決まった『メイドインアビス』をシネフィル向…

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mikan
3.8

カルト的人気を誇るブラザーズ・クエイ新作!ブルーノ・シュルツ原作。
ヨゼフが死期の迫る父を見舞いにサナトリウムへ…そこは時間も空間も不定形な場所だった。
陰鬱で亡霊のような、被虐的な映像◎
原作読ん…

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2.8

2本連続でボンヤリした映画を観てしまった。
出だしの木箱の落札から、覗き穴を覗き始めるところまでは期待できたのだが、あまりにも物語の繋がりが分からないままだった。ストップモーションに雰囲気は好きだっ…

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米出身のストップモーションアニメ作家、クエイ兄弟の19年ぶりの新作長編。同監督「ストリート・オブ・クロコダイル」(1986)の原作者ブルーノ・シュルツの同名短編集の映画化。シュルツ小説の主要モチーフ…

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映像みていても意味を結ばない。ただダークな雰囲気と音楽がとてつもなくいい。
網膜のモチーフ良かったな。脈絡を失った世界観も良。
途中眠くなるけど、つまらないんじゃなくて、誘い込まれているような微睡。
2.1

海外のストップモーションアニメってそれぞれ独自の作り込みがされていてとても好きなので、実写混じりの今作ではどう表現されているのかなと気になり鑑賞。

これは原作を読んでないと全く分からないやつか…?…

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