本作で最も印象的だったのは、主人公達がレイテ島で殺したのが米兵ではなく、日本兵とフィリピンの島民のみであるということだった。
主人公の田村は肺病を患い、部隊と医療拠点とでたらい回しになる。その道中で…
2025年劇場鑑賞42本目
「一線を超えられるか」正にそれ・・・
生への執着心と言ってもどんな行動にでるかは人それぞれ、それだけに「猿の肉」はホンマ強烈…😱
「ジョニーは戦場へ行った」から1週…
とにかく船越英二さんがぼーっとしていて、仲代達矢にも見える。ものすごい派手な描写があるわけではないんだけど、とにかく極限状態のもぬけの殻の状態の人間ってのはこうなるのかっていうのを表現しきっている。…
>>続きを読む扱う題材からして、まさか劇場で見られるとは思っていなかった作品。主演の船越英二さんが現役の時代を知らない世代なので、当然だけど今の船越英一郎さんよりもお若い…という目線でも見てしまった。
本作は「…
めっちゃ映像がカッコいい
かなり古い映画でちょっと不安だったけど喋り方以外は何の違和感もなく迫力も凄かった
年代的に俳優が戦争経験者だらけだろうから彼らにしか出せないオーラが纏わりついてた感じ
戦争…
映画ウマ夫、市川さん。
塚本晋也監督版(2015)の、低予算ギリギリ崖っぷち渾身の迫真感とは対照的に、どこか牧歌的雰囲気が漂っており、アメリカの観客には笑いが起きていたというのも少し頷ける部分があ…
このレビューはネタバレを含みます
塚本監督版も原作もだいぶ前に触っていてずっと観たかった やっと観れてよかった
原作と違って 肉を食べ(られ)なかったから神のくだりが無かったんだ はえ〜 三作の中では一番尊厳が守られてると感じた …
劇場で鑑賞
内容分かってても壮絶
闇夜でうごうごしてる日本兵が滑稽にも見える。
ジャングルの湿度高めな狭さが印象的だった塚本晋也版とは違い、先まで見渡せる拓けた地形が出口の無い絶望感をより高めて…
©KADOKAWA 1959