仲良しの女の子同士集まるとくだらないことで一生笑ってられるのはいつの時代も一緒なんだなと思った。
映画的なストーリーはほぼなく、バカンスを楽しむ女の子たちが男を翻弄し逆に翻弄されながら刹那的な時間を…
特にヨーロッパではヴァカンス映画という一つのジャンルが確立されているそうで、本作はその代表作らしい。
・・・が、ただただ女がキーキー騒いでるだけだった。
せめてつまらなくてもアート的魅力があれば救…
初のバカンス映画。しっかりと物語があり、すごく心が動く作品だった。
登場人物になりきって、イライラしたり、想像して辛くなったり。
バカンスが日常へと変わりゆくなか、次第に旅友への嫌悪感が増していった…
不快さはないが、観進めるうちに徒労は募る。
そうして、「あぁ、旅疲れってこんな感じだな」と沁々思い、欧州式の休暇観は日本人には合ってねえんだなとただただ痛感する作品。
ただ、「ヴァカンス映画」と言う…
観た映画史上いちばん困惑笑いした。はい、うなぎのとこです
その次デカい魚のときはもう普通に笑いながら悲しかった。監督はジルベールみたいな奴になんか恨みでもあんだろうか。どうしてそこまで容赦がないんだ…
踏みつけられた心は、
きれいな花火を打ち上げるのだと勉強になった。彼女たちの目的や動機によって、言動が生み出されていく。例えば、ふざけるためにふざけているのではなくて、ふざけたいからふざけている。そ…
旅の始まり、3人がはしゃいで楽しく過ごしているところにストーカー男性(ジルベール)が現れ、次第に雲行きが怪しくなった。3人の愉快な大人の夏休みをいつまでも見ていたかったけれど、現実はそううまくいかな…
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