20代前半かな。箸が転んでもおかしい年頃なんだと思う。他愛のない事で笑い転げる3人の女子達の姿を見ていると何だか心が和む。彼女達が海辺の別荘(庶民的)で過ごす約3週間のヴァカンスが、日付け入りで日記…
>>続きを読む仲良しの女の子同士集まるとくだらないことで一生笑ってられるのはいつの時代も一緒なんだなと思った。
映画的なストーリーはほぼなく、バカンスを楽しむ女の子たちが男を翻弄し逆に翻弄されながら刹那的な時間を…
特にヨーロッパではヴァカンス映画という一つのジャンルが確立されているそうで、本作はその代表作らしい。
・・・が、ただただ女がキーキー騒いでるだけだった。
せめてつまらなくてもアート的魅力があれば救…
初のバカンス映画。しっかりと物語があり、すごく心が動く作品だった。
登場人物になりきって、イライラしたり、想像して辛くなったり。
バカンスが日常へと変わりゆくなか、次第に旅友への嫌悪感が増していった…
不快さはないが、観進めるうちに徒労は募る。
そうして、「あぁ、旅疲れってこんな感じだな」と沁々思い、欧州式の休暇観は日本人には合ってねえんだなとただただ痛感する作品。
ただ、「ヴァカンス映画」と言う…
観た映画史上いちばん困惑笑いした。はい、うなぎのとこです
その次デカい魚のときはもう普通に笑いながら悲しかった。監督はジルベールみたいな奴になんか恨みでもあんだろうか。どうしてそこまで容赦がないんだ…
踏みつけられた心は、
きれいな花火を打ち上げるのだと勉強になった。彼女たちの目的や動機によって、言動が生み出されていく。例えば、ふざけるためにふざけているのではなくて、ふざけたいからふざけている。そ…
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