それぞれの立場からの正義を主張する中で、単なる議論ではなく人の人生そのものを左右してしまうとても大きな責任。専門家はその重さを持って一つ一つの発言をする自覚が必要だと思うし、報道を通して受け取る一般…
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なんのため?誰得の裁判?
溝口医師の正義 方や秋田弁護士の正義
朴医師の雄弁さなどに少し違和感
赤坂さん
今西さん
恐らく冤罪なんだろう。ただし、人の本性はわからない、はかりしれない。真実は…
専門知識も正義感も、時に認識を歪ませ、判断を誤らせる。正しいと思うほど、視野は狭くなる「正義の落とし穴」。裏にあるのは有罪率や視聴率といった“数字の呪い”。“数字は「目的」ではなく、「良い仕事」を検…
>>続きを読むよくぞ作った!という1本。
全体の構成としては、中だるみする部分がある。重要なところなのではあるが、その説明に少し飽きてしまうところだ。
もっとも、それは仕方のないこと。作品全体のテーマを考えた場…
このレビューはネタバレを含みます
映画自体はとてもよかった。
特に2ケース目。
信じるということの話にも感銘を受けた。
司法試験を受ける勉強をするっていうお話されてたのでその後どうなったかを検索しようとしたら元妻というアカウントがで…
元弁護士で現関西テレビの記者という異色の経歴の上田さんという方が監督のドキュメンタリー。
メディアの暴力性と司法制度のいけてなさの問題を提起する。
揺さぶられっ子症候群という一種の流行りの事件で…
揺さぶられっこ症候群がテーマだということだけを前知識に鑑賞
ルポルタージュ、ドキュメンタリーだと知らずに観た
揺さぶる親揺さぶられるこどもがタイトルにつながるかと思ったが、正義が揺さぶられている現実…
(上田大輔監督舞台挨拶付き上映鑑賞)
信じることが先か、疑うことが先か。多くの冤罪を生んだ虐待事件…ひとりの記者でもあり弁護士でもある上田氏が4つの冤罪事件を通じて、当事者に寄り添った取材や「報道の…
タイトルからただ、揺さぶられっ子症候群の事件を追ったドキュメンタリーだと思っていたらとんでもなかった。
日々のニュースで伝えられる情報は少なく、時間は短く、今西さんが言うように、
彼ら彼女らの人生…
ドキュメンタリーというよりもニュースの特集の長尺版って感じかな〜と思って途中まで落ち着いて観てたが、今西事件が絡んできたあたりから"こりゃすごい..."となった。。。
作りとしては、人物に感情移…
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