コーエン兄弟作品の中では見やすいエンタメ作品。
シリアスマンが静の災難コメディなら、こちらは動の災難コメディ。ウォルターのぶっとび具合がデュードの不憫さを加速させる!
ただ、やはりどこか哲学的。
そ…
このレビューはネタバレを含みます
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タッカーとデイルを何故か思い出した。ボーリングだから?
語り手がこちらに語りかけてくる異質さ。
妊娠しやすい体勢、友人の灰を全身に被る。どこかで観たような…私この映画観てた??
ドニー話をはぐらかさ…
20年ぶりに観た。コーエン兄弟やリンチ、タランティーノあたりが持て囃されていた頃。全てが懐かしい。
アルトマン以降のLA脱力ハードボイルドの系譜。コーエンお得意の軽い社会風刺とシニシズム。いつも通り…
噛み合うピースがほとんどないジグソーパズルをプレイしているような体験だった。問題は、「でもジグソーパズルとして成立しますよ」という開き直りが垣間見えることで、役者が物語を総括するように語る最後のシー…
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