オフィスキラーの作品情報・感想・評価

「オフィスキラー」に投稿された感想・評価

真面目に仕事をするも社内では目立たず、恋の花も咲かず、陰でクスクスされる地味なOL。
そう、貴女の事です。

どうです?誰か殺してストレス解消しませんか?会社のあんな女、あんな男…殺しましょ💘
キャロルケイン嬢がそんな貴女を熱演してくれます。監督も女性。独特の感性で描いてます。モリーさんも出ててお得。
陰気で堅物な為に勤務先でバカにされていたお局様ドリーンは、ヒステリックな女社長から理不尽な残業を強いられた。残業中、嫌味な上司が偶然感電死した事をきっかけに、彼女は次々と社内で殺人を重ねる事に(あらすじより)

世界的写真家シンディ・シャーマンの唯一の映画作品。
シンディ・シャーマンは写真界のノーベル賞と言われるハッセルブラッド国際写真賞を受賞した超スゴい写真家・芸術家でありルィヴィトンやSupremeとのコラボや世界の優れた芸術家を顕彰する「第28回 高松宮殿下記念世界文化賞(絵画部門)」を受賞し同じ年には東京都現代美術館を皮切りに日本でも大規模な回顧展が開かれました。
自分も見に行き図録も持ってます。

シンディ・シャーマンは『アンタイトルド・フィルム・スチール』と言う「架空の映画のスチール写真」がコンセプトのモノクロシリーズや『ディザスター』と言う自ら死体に扮したり、廃棄物、腐乱死体、腐った食べ物などをグロテスクかつそれ自体が紋様の様にも見える作品などグロテスクと同時に美しい、「美」と「醜」が混在した作品を作っていて『オフィスキラー』もシャーマンの「美」と「醜」が混在したグロテスクかつ奇妙な美しさが全編に散りばめられた映画でした。
しかし映画単品として見た場合、正直ただのB級どころかC・D級スラッシャー映画で内容も『サイコ』の焼き直しと言うか劣化コピーです。

主人公ドリーンを演じるキャロル・ケインは正にシャーマンのセルフポートレートシリーズに出て来る自分が扮する女性の様にシャーマンそっくりで再現度が高いのと、地下室の死体を並べた「オフィス」は正にシャーマンの『ディザスター』シリーズを彷彿とさせるグロテスクなアート。
ドリーンが殺人を行う時照明が変わったり腐乱死体やミイラ化した死体のオブジェとしての存在、等々シンディ・シャーマンの写真世界を映像で見事に再現していたと思います。
やっぱりコレはシンディ・シャーマンのファンがシャーマンの「動く写真」として見るもので、シャーマンの映画はこれ一本だけですがその存在価値は十分にあると思います。
めそ

めその感想・評価

2.5
いいなー
そんな簡単に殺せるなら
わたしもムカつく上司とか殺したいよ
たかぱ

たかぱの感想・評価

3.6
殺人劇開始前後の色彩の変化が恐ろしい。
当時のトレンドが殺人にうまく絡んでて面白い
ムカつく奴はみんな死んだり酷い目にあったりするので、映画っていいなぁと思う。
すしす

すしすの感想・評価

3.5
おしゃれホラーサスペンス
何故、バレないし…という細かい疑問は置いといて、登場人物がベタなんだけど丁寧に描かれてるので好き。主人公の自分勝手さが殺人鬼らしくて良い
話すときの目の動きとかなんだか挙動不審な感じとか、変人さんを演じ切ってる主人公。

そんなに怖さもなく、時代的に少し古いけども、まあ、やばい殺人鬼だねー(笑)

267.
漆原

漆原の感想・評価

3.0
職場の嫌な奴を淡々と殺していく陰気で冴えない女性社員の話。

誰もが頭の中で妄想するような事を実行に移すから、被害者を自分の嫌いな人に置き換えて見ると結構楽しめる。ラストまで地味な感じだけど、この湿っぽさが内容とマッチして敢えて良かった。
イケてない陰気な女性が狂気に染まる映画は堪らん。
こんな会社はイヤだ
メンヘラ系リストラ介護シリアルキラー眉毛ムービー

怖くないややコメディチック
あとはなんとも・・
ゆう

ゆうの感想・評価

3.0
前半退屈すぎ・・・
でも後半は想像通りのおもしろさ!
ちょっと雑な感じの脚本なのが残念・・・
もっと焦点を絞れば(お父さんエピとか、会社の中の恋愛関係とかいらないと思う)印象的なシーンが(コピー機のところおもしろい)生きてくるような・・・
ドリーンの眉( ͒˃⌂˂ ͒)変な形!
>|