4K版と同じです。
相米慎二は、はやく逝き過ぎた。相米作品を見るたびにそう思う。
田畑智子のデビュー作。
父と母の夫婦関係が壊れていく中、ひとり娘のレンコは、幼いながらも大人たちの中でなんとか折…
娘が、電話ボックスから父親を見つめつつ電話している最中に、コンチキチン(祇園祭)が聞こえ、視線の先をそちらに変更するシーンでは、家族の憂鬱な物語から視線の欲望の自立へと移行、そういう移行が相米の長回…
>>続きを読むそりゃあ面白いよな。京都ロケーション、特に賀茂川周辺の空間をここまで活かしてる作品てないかもなぁ。田畑智子や中井貴一はもちろん、桜田淳子の演技が良い。芯がはっきりあるようでいて、不安定さ、おかしみを…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
理科室で、片親の女の子と仲良くしていることを同級生になじられてアルコールランプで脅かすシーンで自然と涙が出てきた。子供ながらに理不尽を経験し、傷つき、戸惑い、受容していく過程を、これでもかというほど…
>>続きを読む幼児性と成人性の交差
「大人って間違ってるよね」を議論の出発点に据える所は、ビクトル・エリセを彷彿とさせる。相米もエリセも、「子供の視点で大人の愚かしさ・勝手さを捉え直す」過程を撮る人だ。子供の目…
好きですね。
両親の別居に直面してもがく子どもの姿が、非常に丁寧に描かれていますね。それは田畑智子の演技の良さは言わずもがな、中井貴一、桜田淳子両名の演技の良さがなんとも言えない歪な空気感をうまく出…
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