頑張って粗探したけど見つからん
画の作り方が圧巻。ゆ〜っくり動いて時間と空間を使うカメラ、役の動線、立ち位置の逆転、画面の中の線や段差、フォーカスの動かし方。そこで描かれる火と水(雨)の鮮烈なイメ…
このレビューはネタバレを含みます
大人と子供というテーマの中で大人を子供らしく描いていたという印象
ミノルが子供という同じ土俵に立っているからこその立ち振る舞いがもはや羨ましくもある程に良かった
大人と子供の境界線としての線の使い方…
お母さんとお父さんに向かって素直に聞きたいことや言いたいことをズバズバ切り込めるところとか、思いのままに走り抜けられちゃうとことか、子どもらしくて、映画らしくて。
映画のそういう部分にいつも救われる…
MUBIにて。あぁこれはノスタルジックすぎて泣きそう😭最後のアーモンドキャラメルの味いまでも覚えてる!夏祭りとか服装とかもタイムスリップしたみたいでウルウル🥲ジャンケンポン!とかも笑 レンとほぼ同じ…
>>続きを読む映像の鮮明さに驚いた
昔の映画だから画質の話じゃなくて、カメラで撮ったその風景やシチュエーションの鮮明さが画面を通してぐわっと迫ってくるような美しさ。
本当に素晴らしいです。
あまりにも綺麗すぎて…
面白かったー これは『ルノワール』鑑賞後に引き合いに出されるのは致し方ない。あまりにデジャヴがすぎる。
ルノワールと異なるのは、本作の方が明確に大人vs子供の対立構造があること。その対立構造は作用…
幼年期の終わりー子供と大人の境界線は、法的には定められている(正確には「成人」)けど、実際のところ、自分自身を「大人」と認識するとはどういうことなのだろう。何を経験すれば、どこを越えればいいのか。…
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