東宝ゴジラシリーズ7作目
本作は監督が福田純に変り、重厚なイメージだったりクールなSF感は鳴りを潜め軽快な活劇物になっている
ややもすれば反戦反核のメッセージ性の強い作品にもなる内容を子供向けの娯楽…
ただハサミを振り回すだけじゃなくて、エビラのエビならではの武器が分からない、というより無い。だから、対ゴジラの戦いに迫力がない。
話も面白くないので、途中からエビラからエビチリ何人前できるんだろう…
南の島が舞台。インファント島の人々は赤イ竹と呼ばれる軍人?たちにより強制労働を強いられている。
その島付近にはエビラが出現、ヨットで漂流していた4人の男たちも島に流れ着き脱出を試みる。ゴジラの居眠り…
今までとは舞台が変わり、孤島でのお話のため、街を破壊するシーンは基地を壊すシーンくらいになり控えめ
元々キングコングの予定だったこともあり、ゴジラらしくないシーンもちらほら
モスラはゲスト出演くら…
この辺からの昭和ゴジラは子供向けな印象が強く避けていたのですが、いざ見てみると軽快なゴジラもまあアリかな?とは思いました。しかし、モスラがおざなりだったり、ところどころBGMと場面が合ってない様に見…
>>続きを読むゴジラシリーズ第7作
【作品情報】
公開日 :1966年12月17日
作品時間 :87分
撮影 :東宝スコープ(シネマスコープ)
監督 :福田純
制作 :田中友幸
脚本 :関沢新…
最初から最後まで楽しく見ることができました。
最近の小難しいゴジラよりは、この時期のゴジラのほうが話が(多少の矛盾に目をつぶった上で)シンプルで、子供にもわかりやすい内容だと思います。
南海で漁船…
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