ほんとによかった、名作
これを戦時中に作ったのが凄すぎる
最後の演説のシーンは元気をもらったしチャップリンの魂の叫びを感じた
でも想いが世界に伝わらなかったのがすごい皮肉
好きなシーンはヒンケ…
13年前(そんな前なのか。。)に午前10時で観た筈だが、あまり記憶に残っていなかった。相当、寝落ちしていたか?
この映画の価値としては、これが1940年に作られ公開されているという事実が全てだろう…
この時代にこれだけヒトラーを皮肉る映画を創るというのは素晴らしい。
床屋と独裁者の一人二役をコミカルに描きながらも非常にメッセージの強い作品。戦争を止めようとした芸術である。1940年の作品とは驚き…
ずっと見たかった映画!
まず1940年にこの作品を作ったチャップリンの努力と根性と覚悟が凄いと思う。
最後の演説シーンは、チャップリンの本気で伝えたい思いがギュッと詰まってて感動した〜。
特に国民…
ナチズムに対しても強烈にユーモアを叩きつける。この揺るがないチャップリンの姿勢そのものが強いエネルギーを生む。
しっかりコメディとして面白いし、決してそこに冒涜的なものはない。ブラームスが流れるシー…
"機械よりも人類愛が必要なのだ"
トーキーでもしっかり面白い。
何よりヒトラー全盛期に痛烈なヒトラー批判の映画を作成した勇気。
重いテーマにも関わらず、下らない笑いが散りばめられていた。何より最後…
1940年という第二次世界対戦真っ只中に、国家の意志に屈せず、反戦を意を込めて製作された本作を、私の自由意志で鑑賞が出来ていることにとても感動を覚えます。
そして、80年以上前の作品にも関わらず、…
このレビューはネタバレを含みます