「殺し合い、虐殺、人間として生きることができない世界」
ベトナム戦争の現実を、1人の若い志願兵の視点から描く。
ベトナム人の虐殺や、仲間内同士のいがみあいから発展する殺しなど、戦争でしか知ることの…
このレビューはネタバレを含みます
2024年 132本目
・戦場のリアル。
・死と隣り合わせの恐怖、緊張感がひしひしと伝わる。敵味方の区別も曖昧で、味方も信用できず、常に気を張り休まる暇がない。至る所に死体が転がるまさに地獄。正気…
冒頭から新兵の着任と共に映し出される死体袋、死んだような目をした兵士たち。理性も善悪の区別もつかない地獄のような場所。希望はいつか来る除隊の日を待つことだけ。戦場で戦っている兵士たちは国では職がなか…
>>続きを読むこの作品は戦争の悲惨さをまっすぐ映像で映している映画です。
すごく迫力があります。
戦争のことを知ってもらうため、後世に残すためにフィルムを通して私たちに届けてくれています。
戦争なんかしてもなんも…
戦争映画の名作。アカデミー賞受賞。オリバー・ストーン監督作等、今更語る必要もない作品。
改めて鑑賞すると主人公のチャーリー・シーンやトム・ベリンジャー等は言わずもがなだけどウィレム・デフォー、フォ…