モラン神父(ジャン・ポール・ベルモンド)がもはや神様に見えてくる。
この内容にモノクロ映像がとても合っているように思えた。
イタリアに占領されたフランスにドイツまで侵攻してくる時期、まだ検閲の時だ…
宗教問答が興味深かった。
時代設定は無神論の理由付けの機能をしている気がした。
神父を誘うのは罪だけど、神父もまた罪深い男だ。モランはフランシスコ派みたいなところもあるようだし、あくまで神父として生…
第二次世界大戦でドイツ軍に占領されたフランスの小さな村に住むベルニーという無神論者が、カトリック教会のモラン神父との対話を重ねるごとに信仰に目覚め、やがて神父を深く愛していくようになる、というおおま…
>>続きを読む私の好きなラストシーンは、無神論者だったバルニーが、数々の哲学問答の末恋するも実らなかったカトリック教徒のモラン神父に、最後の質問をするところから始まる。
「神は異教徒にも奇跡を起こすの?」
モ…
神父が手に入らないのがもどかしいし切ないというかん~ ~となった。
主人公の性格が好き!神父への思いが気持ちと体?が両方赤裸々
片思い恋愛くっつくとかない描き方もあるのかと思った
宗教とか神に…
この日は本作と「いぬ」を2本立てしたのですが、もうね、、ベルモンドにムラムラムラムラムラさせられっぱなしの数時間でした。しかもこの日はクリスマスイブでしたからね。サイレンナーイホーリーナーイを女1人…
>>続きを読むメル監督好き。画面観てるだけで落ち着くわ。占領下のフランスで、宗教に疑問を持つ女性が、若い神父とひたすらキリスト教について議論する対話劇、なはずなんだけど・・・。論理的な議論が展開されていそうな割に…
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