マリアンヌが出てくるまでが長かったですが、船に乗り、噂の幽霊屋敷に出掛け、美しいマリアンヌが登場してから映画の雰囲気がガラリと変わりました。
私が見てきたフランス映画の断片が端々に感じられる、ミス…
帯に松本零士先生の激賞。原作は「痛ましきアルカディア」。なるほど、だから「わが青春のアルカディア」かと。少年の心に現れた幻影、そして美しい女性への憧憬。しかも母親に似ているって、それはメーテルの事で…
>>続きを読む柔らかい陽光がさしこむ幻想的な森、さえずる鳥たちにみずみずしい生命力を持った鹿たち、はちけれんばかりの青春生活を謳歌する少年たち。そこに現れた虚ろな目をもつ大人の魅力を持った女性。思春期に抱くミステ…
>>続きを読むひえ〜...何一つ謎が解明されないまま終わった
何よりも一番のホラーだったのはヴィンセントじゃない?
目がどんな時でも見開いてて不気味
喜怒哀楽の感情はあるけど本心がイマイチ掴めない...どことな…
ジャケ写真を見た時これはクラシックのオーソドックスな 安定の純愛ストーリーですよねーと思ったものですが…… ちょっと違ってました。少しだけ怖かったです…… なんか女子が怖かった 笑
マリアンヌ・ホル…
10年前くらいにこの作品を知って
その時は日本語字幕のDVD自体が無かったから諦めてたけどここ数年で待望の日本語字幕DVD化。
そしてようやく見ることになった。
見入るだけの内容ではあるけど
も…
「名作」というカテゴリーから離れた面白さ デゥヴィヴィエ「わが青春のマリアンヌ」
クラシックは面白いですね。
この作品が「名作」じゃなかったのはデゥヴィヴィエにとって本当に良かったことだと思います…
薄暗い林の中の、
仄かな霧と、陰影の輝き。
湿気た広い湖に匂う、
淡い人影と幻想。
母を想いつつ、寄宿舎にやって来た
端整な顔立ちの青年ヴィンセント。
彼には霊感があると知り、
不良冒険部の一員に…