パゾリーニはホモなのでなんか刺さるテーマを映画にして、そこに好みの男を出演させるスタイルの映画監督なんだろうなと思っている。
キリストなんかは特に刺さるんやろと思ってたらなんか眉毛の繋がったスティー…
かなり久し振りの再鑑賞。
パゾリーニによる「マタイによる福音書」に基づいて、真面目に描いたイエス・キリストの誕生から復活までの話。
あの「ソドムの市」と同じ監督とは思えない真面目な作品ですよ。
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「奇跡の丘」
無心論者であるピエル・パオロ・パゾリーニが、ナザレのヨセフと聖母マリアの出会いと処女堕胎からキリストの栄華と磔刑、そして復活までを「マタイの福音書」に基づき映画化した作品。
モノク…
無神論者による聖書の実写化。
僕も無神論者だが、そうであろうとなかろうとキリストの言葉や行い、施しにどれだけの民衆が驚き救われたのかを考える良い機会になったかもしれない。適当こいて民衆を煽動する舌先…
この映画「奇跡の丘」は、1966年度ヴェネチア映画祭にて審査員特別賞を受賞した、無神論者にして、マルクス主義者の鬼才・ピエル・パオロ・パゾリーニ監督が撮った、異色のキリスト伝映画だ。
新約聖書のマ…
1964年と言えば東京オリンピックの年ですね。
50年以上前の作品で当然モノクロです。
キリスト教の話なので、まあほとんどの日本人は楽しめないでしょうね。
一応聖書の大体の流れは知っているので、世界…
【パゾリーニ映画】死因となった「ソドムの市」みるべきおすすめの順番
https://narcos.hatenablog.com/entry/pierpaolopasolini-movie-osusu…
色々な要素が一気に噴き上げてくる
瞬きできない
小さなキリストが可愛い
「マタイによる福音書」のイエス・キリストの言葉から特に「罪」「誘惑」にズバッとくるものに集中ピックアップされていると思った…
無神論者であるパゾリーニが撮った「キリスト伝」。公開当時、保守的なカソリックから非難轟々浴びせられたとか。無神論者が撮ったからといって、反キリスト映画にはならない事が本作で証明された。
映画自体は…