このレビューはネタバレを含みます
1955年公開。不穏なOPから一転、その後は終盤近くまで、多様な(しかし誰にも共感出来ない)登場人物のそれぞれの日常が1時間以上に渡って淡々と語られるので正直退屈してしまう。
だがしかし!ラスト20…
片田舎で銀行強盗を企てるギャング達とその町の人々を描いたアーネスト・ボーグナインにリー・マーヴィンらが脇役ながら出演で好きなリチャード・フライシャー監督によるサスペンス。
中盤まではギャングをはじ…
シネスコの画面いっぱいに広がる50年台のアメリカの色鮮やかな街並み。とても美しい一方で、そこに住んでる奴らは色々な闇を抱えている。水色のスーツに身を包み、ガキの手を踏みつけるリー・マーヴィンのオーラ…
>>続きを読む凄い。この時代に、フィルムノワールのフリしたアルトマン的な映画を撮ってしまったフライシャー。お見事という他ない。
シネマスコープを活かした構図も素晴らしい。ラストの銃撃戦のギミックも息をつかせず、…
面白かった!
クライムものの群像劇ってあんまり観たことないけど、これはすごく見やすいし面白い!
アメリカ西部の銅山近くにある小さな町、ブレイドンヴィルのある土曜日の朝から夜までを描いたサスペンス。…
めっちゃおもろい。群像劇として撒かれたそれぞれの要素が、反抗の瞬間に集まってくる一連のアツさ。アーミッシュの小屋でのアクションシーンも素晴らしく、特に車の下に隠れるところはシネスコサイズなのが活かさ…
>>続きを読むコスミック出版のDVD-BOXが枚数減らした上に派手に値上げもしたけど、今月のBOXは殊更レアな作品を多く収録しているため、個人的にはその価値があると思う。
その中で、フライシャーキャリア初期のこの…
シネスコを完全に駆使し、人物の配置、色彩、空間を把握した見事な画作りが際立つ。群像劇のようなストーリー構成も見たことがあるようでない。強盗のシーンはコメディ過ぎて笑ったのも束の間、不倫した男が銃を取…
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