スティーヴン・ソダーバーグの処女監督作。
精神が参ってしまっている4人を軸にストーリーが展開していくが、終盤からは結局人間はこんなものなのかと思ってしまう。誰しも心の引き出しにしまってある物事があ…
最近見た映画の中で一番のお気に入り「セックスと嘘とビデオテープ」タイプの違う4人の登場人物からセックスを含む普遍的テーマを考察する。
社会性があり外向的な、ジョン
社会性があり内向的な、アン
芸術…
ほぼ4人の登場人物だけで演じる舞台を観ているような感覚。話はシンプルなんだけど、あのビデオテープが肝で、何かの隠喩なのか?それとも何も他意はないのか?
ラストが意外にもきれいに収まっていたけど、逆に…
スティーヴン・ソダーバーグはいろんな作品を作っているけど、見たことがある中ではアート系で自分には難しかったし、ソダーバーグ作品の個人的ベストではない。表面的なことではないので深く理解できなかった。た…
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見られ方を気にするから嘘をつくのと、気にするから正直になるのと
どっちも似たようなことだから、選択が生んだ責任から逃げんじゃねーよ!という?
正統派美青年ジェームズスペイダーの「僕は割れ物ですょ…
✓ラスト12分間の長回しが◎
ソダーバーグのデビュー作で既に完成されている。訳アリ4人の群像劇。明確なメッセージは示さず各々の今後の人生を考察して愉しむ。捻りのある日常的な設定と雰囲気、役者の演技…
勝手に評価項目↓
エンタメ 3.4
美術 3.5
脚本
・ストーリー 3.9
・キャラクター造形 4.0
音楽 3.6
構図 3.6
メッセージ 3.5
演技4.7
傑作だったわ
俳優さんが…
性と嘘は憎いけど切り離せない気がする、いつも隣り合わせ、性に関して生々しい人間味のある映画だけど決して不快だと思わなかった。
こんなにも狭い関係性でさえ解けないくらいの性と嘘が絡み合ってて落胆という…