若き日のジェームズ・スペイダーが昔ちょこっと付き合った男性にそっくりなので懐かしかった。会社員だったのにモデル兼俳優になっちゃった彼は年とっても変わらずイケメンだけど、それに比べてジェームズ・スペイ…
>>続きを読むそもそも、人の「無意識」は曖昧で掴みどころがなく、まるで雲を掴むようなものだ。けれど、ふとした瞬間に「意識」が瓦解し、内に潜む“ほんとうの自分”が姿を現すことがある。
ニーチェの言葉、「怪物と戦う…
再鑑賞。ソダーバーグ監督が26歳で撮ったインディペンデント作品でパルムドールも獲得している。
対照的な男女4人がそれぞれセックスによって交差する。ジェームズ・スペイダー演じるグレアムは生身の女性の前…
人の視線に囚われて、自分に嘘をついてる自覚もなくいつの間にか他者の理想を演じてしまう。それは、貞淑な妻も、奔放な女性も、嘘つきな男も、傷ついた男も、社会の中で他者と関わって生きると多かれ少なかれある…
>>続きを読む触られるのも嫌になった夫が、何のことわりもなく大学時代の友人を家に泊めることにしてマジ腹立つんだけど、意外にいい人っぽいけど、何かヤバそうだなぁという映画。
こんなタイトルがデビュー作かつパルムド…
弁護士の夫、神経症の妻、夫と不倫関係の妻の妹、そこに夫の昔の親友が現れて…
ソダーバーグのデビュー作。登場人物が4人しかいないのに人間関係は複雑。
物語は淡々と進むが、最終的に思わぬ展開に。
デビュ…