サボテンの花の作品情報・感想・評価

「サボテンの花」に投稿された感想・評価

かなり、面白いロマンティックコメディ。
話の展開が傑作❣️脚本がよく練られている。
登場人物が全員本当にいいひと
ピンクのワンピースにピンクのパンツで自殺を図る21歳、どこまでもまっすぐですごくいいこ、まっすぐすぎてイカれてる、すごくすき、「きみは素敵なイカれた娘だ」という気持ちもよくわかる、こういう若い娘がとってもすきよ、あまりにもまっすぐで物珍しくなるほどにまっすぐで、すごく幸せ
結局幸せそうなひとがだいすき
知らないひとは嫉妬と思うわ
ワッツダットステップ?デンテスト!
最高だな
最後、キスしたときに拍手してしまった、だいすきな映画になりました
完全にめちゃくちゃだいすきな映画になりました
バーで流れるDaydream Believerのアレンジインストとレコード屋の内装がめちゃめちゃカッコいい。正に大人のラブコメって感じの内容。ただ、ウォルターマッソーの顔がムカつくのでそこまで楽しめなかった。
とりこ

とりこの感想・評価

3.9
スクリューボールのように曲がりくねっても正しいところにおさまる、気持ちの良いコメディ映画。
ゴールディ・ホーンがとてつもなく可愛い。特に歯が可愛い。

町山さんの解説は毎度面白い。
シェイクスピア好きの私にはこの映画ハマるわけだ。そして「アパートの鍵貸します」もとても好き。なるほどなぁ。
Ricola

Ricolaの感想・評価

3.9
イングリッド・バーグマンのキュートな魅力が大爆発しているこの作品。

この当時50歳を超えていると思えない…。実年齢より10歳ほど若く見えた。

普段はお固いのだけど、片思いの相手のために協力したり、彼からプレゼントをもらってウキウキしちゃう様子が可愛すぎる!

あと彼女ってあまりコメディ映画に出ているイメージなかったので、とても新鮮だった。

バーグマン以外のキャストも魅力的。ウォルター・マッソーに若いゴールディ・ホーン。
ゴールディ・ホーンのあどけない感じがお人形さんのような容姿にぴったりハマっていた。

嘘を真実に見せかけるために奮闘するのだが、思ったようにいかなくて事態は収束がつかなくなっていく様子が面白おかしく描かれていた。

滑稽なストーリーに優しさを感じるなと思っていたら、ビリー・ワイルダーやハワード・ホークスとタッグを組む脚本家が脚本を担当していたことに納得。

アメリカの古典的ハリウッドの筋書きながらも、ニューシネマ感を感じる雰囲気が漂っていた。

「サボテンの花」というタイトルがまた良い。サボテンも花を咲かせるし、その花はとても可愛い。
イシ

イシの感想・評価

4.7
あーーーーーーーもう可愛い
大人ラブコメの真骨頂っていうか

とりあえずゴールディ・ホーンが可愛いだけじゃなくて、いつも眉間にシワ寄せてる役にさせられてるバーグマンまでこの度は可愛い役

そもそも話がかわいい
超ハッピー・エンド! 最高!
ゴールデン・ホーンのキュートさはもちろんだが、イングリッド・バーグマンの変化が一番の見どころです。
独身主義の中年男が恋人についたささやかな嘘が、やがてさらなる嘘を呼び、恋の行方も二転三転…。スクリューボールコメディの秀作。ザ・シネマ町山知浩撰。スタッフ・演者のコメディセンスが抜群。全てにおいて無駄のない、時代を超越して色褪せない名作のひとつ。これが映画デビューというゴールディ・ホーンのキュートさと美脚に惚れる。ウインストン歯科。"押し込み女房"。散髪やシャツやハンカチやサンドイッチ。ミンクのストール。ホロビッツのレコード。CIAと勇者。"素敵なイカレ娘"。ピクシーカット。サボテンに花が咲くとみんなが驚く。「キスしそうだ」「いつ」「日課にしよう」「メモしときます」。♪遅咲きの花の命は長い
maichan

maichanの感想・評価

-
町山さんのVIDEO SHOP UFOで紹介されていた映画です。

町山さんの仰る通り「アパートの鍵貸します」の裏表になっている映画で「アパート〜」大好きなのになぜ観てなかったんだー!と思うくらい楽しいロマンティックコメディでした。
シェイクスピア喜劇的だというのも「なりすまし」が混乱を招く展開なんかまさにそうでした。
脚本が「アパート〜」と同じIALダイアモンドで、今回も巧みな脚本で小道具の使い方とかうまい。

イングリッド・バーグマンがこんな軽い映画に出てたというだけで驚きな上に、弾けてノリノリで踊ったりする。このシーンはカサブランカやヒッチコック映画でしか知らない人は必見!とてもチャーミングです。

ゴールディ・ホーンがショートカットが似合ってめちゃくちゃ可愛い。この後は現在までずっと同じ髪型になっちゃうからなー貴重なショートカットです。コケティッシュな魅力爆発してます。

ウォルター・マッソーみたいなおっさんがなぜバーグマンとゴールディ・ホーンから愛されるんだと思われそうですが、最後、マッソーが真実の愛に気づいて、相手とキスするシーンなんかなかなか色気があってグッとくるものがありました。

ゴールディの隣に住む青年がジョージ・ハリスンにそっくり過ぎでびっくり。
tukino

tukinoの感想・評価

4.6
冒頭からトニー役ゴールディ・ホーンの魅力全開。ピクシーカットのヘアスタイルに愛らしい真ん丸の瞳、60'sファッションも可愛らしいまるで妖精の様なその絶対的チャーミングさに初っ端から魅了されまくる。彼女のデビュー間もない作品だが、名コメディエンヌたる才能は既に今作から遺憾無く発揮されていた。
偽装不倫から物語が発展していく大人の行き違いラブコメディ。嘘が嘘を呼ぶ、正にシェイクスピアを彷彿させる喜劇が面白い。当然I・A・L・ダイアモンドの秀逸な脚本も然る事乍ら、全てのキャラクターが後半になるにつれ持ち前の個性を活かし更に輝いて行くのも本作の魅力の一つ。キャスティングも素晴らしい。
なんと言ってもオールドミスなステファニー役の大女優イングリッド・バーグマンの圧倒的存在感と演技力。50代とは思えぬその美貌たるや。彼女の刺々しさはサボテンの如く男性を寄せ付けず、ジュリアン曰く女性らしさの無いお堅い歯科助手。後半につれステファニーの魅力が驚く程に増していくのだが、素直になれない彼女の次第に開花する陽気で優雅な女性の姿とバーグマン本来の持つ気品さとが合わさり、ゴールディ・ホーンに負けず劣らずな愛おしいキャラクターに仕上がっている。そんな彼女に対し、結婚願望は無いが若い女性と自由な恋愛を謳歌する少し性格に難有りな歯科医師ジュリアン(ウォルター・マッソー)の行き当たりばったりに取り繕う滑稽な嘘と女性陣に翻弄される姿が良い塩梅となっていた。付き合いの長いダメな男に程手を焼くものなのだ。
無意識下でステファニーに似合う品を買って来てしまう"ミンクのストール"のシーンが素敵。ダンスシーンも最高で"歯医者のダンス"の独特な古臭さもこれまた良い。
街の若者達やレコード屋の品揃え、ヒッピースタイルなゴールディ・ホーンのラブ&ピースな思想に時代の移り変わりを感じさせる。展開毎の台詞の掛け合いも秀逸で心地良い、スクリューボール・コメディの傑作だ。
>|