鐘の鳴る丘 第一篇 隆太の巻の作品情報・感想・評価

鐘の鳴る丘 第一篇 隆太の巻1948年製作の映画)

製作国:

3.8

『鐘の鳴る丘 第一篇 隆太の巻』に投稿された感想・評価

佐田啓二が戦争で生き別れた人を探すが、すれ違いでなかなか会えないという構図は、『君の名は』を彷彿とさせる。こちらが先だけど。

笠智衆がまさかの強盗殺人犯で、ツッコミどころも満載だけど、続きが観たく…

>>続きを読む

戦後NHKラジオで放送され主題歌と共に大ヒットしたドラマ「鐘の鳴る丘」(1947)の映画化。デビュー2年目の佐田啓二(当時21歳)の人気に火をつけた一本。

空襲により家も親も失った戦災孤児たちが街…

>>続きを読む

CIE企画NHKラジオドラマ劇映画化の戦後プロパガンダ映画。育ちの良い児童劇団の子等が悲惨を演じているのが透けて見える。小関裕而の主題歌の素晴らしさ、新進の佐田啓二の新鮮さ、叔父井上正夫の長男に若大…

>>続きを読む
3.0
〖1940年代映画:ラジオ放送劇実写映画化:松竹〗
1948年製作で、菊田一夫原作のラジオ放送劇を実写映画化の第1作らしい⁉️

2023年2,640本目
4.4

復員し、更生施設を脱走した弟を探す佐田啓二。弟と同じ年頃の浮浪児と出逢い共に行動する事に。

戦後の混沌とした日本ですれ違う兄弟と苦闘する孤児達。差別を受け蔑ろにされ彼らはどう生きればいいというの…

>>続きを読む

 フルムービー

 https://youtu.be/coVFNagR9CI?si=5-7L62dCMvmYIVHS
Pam
4.0

息子の日本語の先生の課題で一緒に見ました。


佐田啓二、、かっこよすぎるし。ほんとに中井貴一のおとうさんなの?
あと隆太くん、役者としこれからどうなったのかが見てみたい。もうウチの父よりもおじいち…

>>続きを読む
4.6

佐々木監督は『荒城の月』と言い『高原の月』と言い自然を背景としたやさしいヒューマンドラマが素晴らしい。私は佐々木監督作品好きだなぁ。戦前の優しい眼差しの、人間らしい眼差しの大船調をここに見た。

松…

>>続きを読む
傑作中の傑作です😌修平さんがこれまた素晴らしい青年なのです。生まれ故郷の信州に、浮浪児達の住む「少年の家」を建てるんだから凄すぎる😍
ご覧になりたい方は、YouTubeにUPされております

あなたにおすすめの記事