女子寮に参加出来なかった悲劇のヒロインが渡辺美佐子と高田敏江。寮母轟夕起子の実母告白は渡辺を寧ろ不良をエスカレートさせ犯罪者に転落し、模範の苦学生高田は恋人安井昌二を亡くす。許し難いのは、渡辺が、高…
>>続きを読む監督はあの渡り鳥シリーズの齋藤武市だし、百合心をそそられるタイトルにつられてみたら、まさかの松竹大船調。正直ビッグネームをそろえた木下恵介監督の『女の園』より若さにあふれて好感度高いかも。轟夕起子が…
>>続きを読むどんな祭なのか気になって鑑賞。
斎藤武市監督は東映での作品しか観たことがなかったが元はこっちの人。
もっとずっとそういうものをイメージしていた。しかし想像した祭ではなかった。
前半は赴任してきた厳格…
このレビューはネタバレを含みます
女子寮映画。男子禁制のアマゾネス的面白さ狙いの女囚映画。と思ったら躍動感が今一。ならば百合映画。木村威夫の低予算閉鎖空間セットは雰囲気だが女子達の器量が今一。主人公女子の厄介さがテーマだとしたら不良…
>>続きを読む冒頭のスタッフ・キャスト紹介のバックは素敵。映画を脚本だけでジャッジするのは良くないと思うが、問題児の実の母親は寮母だったんだ!という衝撃の事実がいきなり台詞でぶっ込まれ、最終的に問題児は人を殺して…
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祭と言いながら実母との問題に苦学生カップルに暗い気持ちになってしまう
街頭で石焼き芋分け合う晩御飯て、、
死の床に聞こえるあんたがたどこさ
うまいようにまとめられてしまってる気もしたが、ラストのお…
貫いて欲しかった鬼の寮長。そんなサメザメすんの反則夕起子先生。そこ詳しく語られないし。麻雀に競馬に、これは「人間に賭けるな」の前日譚なの?安井昌二と青山恭二の牛ヅラどっちもヤダー。高田敏江が行って返…
>>続きを読む祭っていうからファンキーな映画かと思っていたのに、シンミリな母ものだった。偶然と母性愛と死を都合よく組み入れていっちょ上がりなストーリーはどうかと思うが、口うるさい寮長・轟夕起子も頭の切れる不良娘・…
>>続きを読む斎藤武市とは思えないほど凡庸で退屈。寮の厳しい管理人。寮生のひとりが彼女の子供であることを知るが、娘は犯罪者になってしまう、という話をメインに、アルバイトに精を出す寮生など、枝葉の話を加えても面白く…
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