父と暮せばの作品情報・感想・評価・動画配信

『父と暮せば』に投稿された感想・評価

【1945/8/6】忘れたい、忘れたくない【AM8:15】

序盤、宮沢りえのコテコテに可愛い喋りに面食らうも﹙もちろん悪い意味で﹚、原田芳雄の力技で何とかカバー。
広島の原爆の話をする時に流れる…

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kumo
3.4

原爆のことを静かに、でもたしかに訴えかけてくる。まるで舞台作品のような映画。
生き残ったほうが不自然だった、この記憶を、忘れてはならない。
私が彼女と同じ立場だったらどうやって生きていただろうか。生…

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たまたま、この時期に視聴。
ほとんど家での二人芝居だけど、最後まで飽きずに見れてしまった。凄かった。

全く内容を知らずに、8月6日に見た。
これ程その日に相応しい映画はないだろう。巡り合わせというか何というか絶句!
原田芳雄と宮沢りえの会話だけ。
舞台は家のワンセットのみ。
それでいてこれ程被爆した…

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hide
4.1

女優としての宮沢りえのピークが記録されとります。すごい2人芝居。原田芳雄もすごい。役者なら一度は挑戦したい演劇ではないかと思う。内容の重さで見るのを避けてはいけない。演ずることで、伝えられることの大…

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3.1

元々が戯曲だということだけど、確かに舞台演劇を見ているような感覚の映画。父とのやり取りの軽快さと原爆を回想するシーンの重さの落差に驚いてしまう。父の原爆小話の迫力はものすごかった。

生き残った人も…

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Taku
3.5
会話劇

原爆から3年後の広島で生きる被曝女性。昨日がちょうど原爆投下から80年、配信終了まであと26時間で鑑賞。観ながらかなり前に広島行った時にドームの周りで撮った写真の中に1枚はっきりと写る仏さまのような…

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3.9

胸がいっばい。
後半 から 涙が止まらない。「こんな むごいこと 末代までしちゃいけん!」この感情を定期的に思い出す必要がある。

…黒木監督
「地味な原爆の映画に少しでも客が入るようにと、旬な女優…

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YJ
4.4
広島弁で繰り出される台詞が本当に美しい一方で、その内容は余りにも残酷な記録。きっと毎年見ようと思った。

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