映画を通して歴史や社会を考える 銃後、戦後の営みを見つめて@新文芸坐
[昭和23年、広島。図書館勤務している一人暮らしの女性(宮沢)の家に最近亡くなったはずの父(原田)が現れるようになった…]
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このレビューはネタバレを含みます
81年目の原爆投下の日に
観るべき映画
日常が一瞬にして失われた広島の人たち
命を失った人たちの痛み、無念、悲しみ、怒り…
生き残った人たちの痛み、無念、悲しみ、怒り…
と同時に、生き残ってしまっ…
劇場公開時、黒木和雄監督の舞台挨拶のあった回に鑑賞
監督は主演の宮沢りえさんについての二つのエピソードを紹介。
アイドル出身の宮沢りえさんにどう接していいのか迷いのあった黒木組の皆さん。最初はり…
原爆投下後の広島を舞台に、生き残った娘と亡き父との対話を通して、罪悪感と再生を描く一作。
個人的には忘れたい、しかし社会的には忘れてはいけない──そんなジレンマが胸に迫る。
時にコミカル、時にシ…
このレビューはネタバレを含みます
本作は、原爆を、投下され、死んでしまった父と、原爆から、生き残った娘の、会話劇(要するに、父は、幽霊)。本作は、会話劇ながら、原爆の、恐ろしさ、戦争の愚かさが、伝わる作品となっている。戦争から、生き…
>>続きを読む戦争や原爆の悲惨さは知っている(つもり)だけどこの作品を観ると本当に心に突き刺さる。これはずっと残していかなくてはならない作品だと思う。
そして世界中の人に観て欲しい。
宮沢りえがかなり頑張っている…
ほぼ二人だけで進行していく……あの時、広島で何が起きたか……映像でなく二人の語りと絵。
原爆で生き残ってしまった(彼女の心情の言い方で言えば)娘の苦悩……。
父はもういないのだが父が娘のことを奮い立…
父と暮らしたお互いの想いが、温かくも苦しくて悲しい
父と娘、二人の広島弁での会話が小気味良いが、内容は原爆投下後の辛く悲しい話、相手のことを想い語られる言葉が切ない。
亡くなった父、竹造(原田芳…
井上ひさしは同年代の子達が広島・長崎で地獄を見た時に自分は夏祭りの練習をしていたということに強く負い目に感じ、原爆を題材にした作品をいくつか作られたそうです。
父と暮らせばの背景は途方もなく悲しい…
「父と暮せば」パートナーズ