もっと早くに出会いたかった映画。
19歳の時に監督して主演して、グザヴィエ・ドランはおばけなのか。
最初から「あ、これいい映画だな」と確信出来るほど洗練されていた。
半自伝的、10代、しかも親子関…
母と思春期の子供の関係
母が自分にしたことが理解出来なくて怒りをぶつけてしまうことはよくあって、とてもリアルだった
不器用ながらも母親は子供を愛し見守っている、、ラストの母が息子の肩を抱き寄せる…
「僕は息子に向いていないのかもしれない。」
子離れできない母親と親離れできない息子。愛憎と感情の起伏の激しさ。生々しい親子喧嘩に次ぐ親子喧嘩が苦しかったけど、挟まれる音楽と絵の美しさでどうにか救わ…
・喧嘩してる時の主人公の声がうるさかった。家族にイライラする気持ちは分かるが、先生の家で上半身裸でいたのは理解できなかった。寄宿舎学校から家に戻った時、ドラッグで普通じゃない感じが良かった。
・母親…
ドランの作品は2つ目だけど、さすが画と音楽が素敵
壊れそうな、儚い美しさ
複数コマの写真を切り替える表現とか、急に時の流れを速くしたり遅くしたりする表現が好き
現実と理想
理想を抱いて自分の世…
冒頭でマザコンか、近親相姦の話かと思ったら違いました。
でも後半で花嫁衣装着てる母を追いかけるシーンが出て来て、あれ?どっち?となる、複雑で不器用な親子のお話でした。
誰しも合う合わないがあるのに…
親子ってむずかしい
対立し合って上手くいかなくて
イライラしちゃうよね
その中での、ユベールが寄宿学校に行く日
いつものように喧嘩して
ユベールが
「僕が今日死んだらどうするんだ」
って言ったあと母…
冒頭の食事のシーン。
コレは凄い。
見事にあの口元どアップのワンシーンで母親の事を嫌っているのを表現したと思う。
これ程ストレートな表現は他にはないんじゃないかな。
食べ方だったり、独特のセンスだ…
母親と息子の話
終わり方に不思議な余韻が残るな🤔
ペンキのシーンが独特
途中まで息子目線で見ていたからか、母親うるさいし酷いなってめちゃくちゃ思った笑
レンタルビデオ店での出来事が1番腹立ってしま…
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