マイ・マザーの作品情報・感想・評価・動画配信

マイ・マザー2009年製作の映画)

J'ai tué ma mère/I Killed My Mother

上映日:2013年12月14日

製作国:

上映時間:100分

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 親子の繋がりは深く強い
  • 映像と音楽の使い方が絶妙で美しい
  • 親子の喧嘩や衝突がリアルに描かれている
  • 愛と憎しみは表裏一体である
  • 監督の若さと才能が素晴らしい
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『マイ・マザー』に投稿された感想・評価

3.8

なんでもないシーンでも、グザヴィエ・ドランっていう存在だけが理由で画になる。
これ19歳の時の作品って信じられない…。
監督、脚本、主演、、、多才で天才。
終盤の林の中をドレスを着て駆けるシーン、ド…

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母と息子、切っても切れない関係。近い存在だからこそ鬱陶しく思え、離れれば愛おしく感じる。なんと面倒くさいものなのだろうか。

ドラン映画の特徴は、物語を追うイメージとそれに付随する象徴的なイメージの…

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A
4.1

私にとって、3作目にあたるドラン監督作品。

家族の形をついつい偽ってしまいがちな世の中で、

ドラン監督の作品は真っさらな、

ど直球で、分かる分かる…。と、

どこか共感できてしまう家族のカタチ…

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travis
4.0
2013年劇場公開時鑑賞
K
-
過去鑑賞(レンタル)  ○

最近家庭環境について考えることが多いけど、育ちによって見様が変わる映画だと思った。何度か唐突に画面を支配するアートワーク、こんな前衛的で大胆なカットを確信に満ちた手つきで挟んでいる自信がすごい。フラ…

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このレビューはネタバレを含みます
「"変わってるのね"その一言で片付けようとする "違い"を理解する知性に欠けてるんだ」

「母親を憎むのは罪だと信じてる人は多い。
偽善者だよ」
3.8
親を愛すること、感情を曝け出すことの難しさが存分に溢れてる
nadar
2.5
このレビューはネタバレを含みます
親も子もヒステリックで自分勝手
見てて疲れた
高校生くらいの時に見たらすごく刺さるかも

けど後半のスッキリ感は好き、お互いちゃんと愛はあるけどうまく伝えられないだけだった
4.0

グザヴィエ・ドランの作品のなかでベストと言えるものは、当然ながら人それぞれによって異なるなか、僕の受けとめ方としては、『わたしはロランス』(2012年)が最も高い象徴度で核心を表しているように感じる…

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