「1955年に公開された映画」という情報が少し自分を邪魔した。
現在の映画だと物語の中間で大きな展開をしたり後半でドンデン返しをしたりするものが多いような気もするが、本作は「殺人は起こったのか起…
まだ全然観てないけどヒッチコックで一番好き。面白すぎる。これ以上ないほど単純な話なのにどこを取っても全く隙がない。交わっている様で交わらない、そんなふたりを見据えた休題としての涼しげなラストショット…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
殺人の瞬間を描かず、部屋からも出ない中でここまで面白くできるのか!という時代を超えた傑作だった。答えが分からない中で観る者をカメラマン側にも刑事側にも揺さぶる演出が見事で、特に後半の「殺人は無かった…
>>続きを読む2025:205
おもしろっ!
自分もこんな家住んでたら覗いてしまうかもみたいな人の露悪的な部分をくすぐるのうますぎる。
舞台見てるみたい、人の部屋覗くおじさんとその部屋たちを見てるだけなのになん…
窓から覗いた視覚情報のみから展開されるストーリーでこんなにも面白い。
隣人の生活感を覗いてるシーンはサイレント映画のよう。
向かいのアパートの窓っていう切り取られた画だけで推理していく感じと本当に…
足を骨折して身動きが取れない暇つぶしの住人観察から始まるサスペンス作品。
殺人事件を察知し、いつ覗きがバレるのかドキドキしてました。部屋から動けなくても会話劇が面白く、窓から見える各部屋の人生模様も…
ワクワクして、ヒリヒリして、ニッコニコであった
まずは、オープニングのかっこよさ
ミニチュア的な感じで全く関係がないと思いきや、表題の裏窓のブラインドが上がっていく演出は本当に綺麗でした
登場人物は…
字幕で見た
ずっと見たくて鑑賞、初ヒッチコック作品。
ずっと同じ場所で窓から向かいを見てるだけなのに、見せ方がとにかく上手く、見てる側もどんどん主人公と同じ目線になっていく。
主人公の俳優はほと…
骨折したイケメンが自宅療養中にアパートの窓から見える住人たちの様子の一部始終の出歯亀を映した作品。主人公は113分ほぼほぼパジャマ。可哀想に7週間ずっと車椅子生活でがっちりギブスが痒いらしく、孫の手…
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