原題の"The man who was'nt there"が、作品の流れをよく表現していると思います。
自分のささいな行動を切っ掛けにバタフライエフェクトのように自分あずかり知らない所で周囲に大きな…
モノクロは昔の時代背景、ノスタルジー、というよりは主人公の、虚無感、脱色した世界、ロリータのオマージュではなかろうか。(スカヨハがエロいからっていう意味ではなく笑)ピュアだと思っていた少女がある種俗…
>>続きを読むもしかしたら『シリアスマン』より先にこちらを観ると良かったのかな。本作をもっと深めたのが『シリアスマン』かな。
運命に翻弄される男の話。能動的に動いている感じが弱く、静かに流されている感じ。
何…
理髪店で働く男が、新しいビジネスの資金を工面するため妻の不倫相手を恐喝するが…という作品でした。
ブラックユーモアが要所要所に差し込まれる、絶妙な味わいの悲劇。
あれよあれよという間に転がり落ちて…