青函トンネル開通工事に関わった人々の生き様を描く。
実際坑内の安全確保は勿論だが、
掘削や爆破による職業病や塵肺が心配。
資材の搬入や搬出も大変だったろうし。
何より少し掘って測量。
向こうの穴と…
トンネル工事がいかに大変でどれだけの作業員が必要で尚且つ犠牲者がでる危険な作業だと改めて感じた。ストーリーは別として吉永小百合の可愛くて美しさに見惚れながら鑑賞となる。青函トンネルがつながった時に…
>>続きを読む【健さんが演じる昭和の仕事人間】
BSにて。
新聞のTV欄を見ていたら、出演者として高倉健と吉永小百合が挙げられていたので。
健さんと小百合さんの共演した映画としては「動乱」(1980年)が有名で…
昔は邦画には興味なかったのですが、最近やたらとハマって見ています。本作のように、この国の誇る技術や文化、歴史的な史実は、風化しないようにこうやって残していくことには大賛成です。しかし、健さんと、小百…
>>続きを読むドキュメンタリーを見てるような気持ちで鑑賞した
映画の感想というよりトンネル工事への感想になる
トンネルも人が掘ったんだもんな..と、誰もが当たり前にわかっていることだけど、ここまで深く思いを馳せた…
青函トンネルを掘るという一大プロジェクトに文字通り人生をかけた人たちのドラマ。
昭和の時代はフロンティアというのが身近に転がっていたんだな。
高倉健は20年の歳の移り変わりがわかるのだが、吉永小百…
青函トンネル開通に命を賭して挑んだ人たちの物語。誇りを持った職人たちは、これこそ己の仕事だと突き進む。
高倉健は現場責任者を演じるが、掘削前の岩盤調査から開通までの25年をほぼ単身赴任で全うする。…
30年にわたる青函トンネルの工事に執念を燃やす国鉄技師らの物語。登場人物の持つ過去、負い目などが描き込まれることで、群像劇に深みを与えている。例えば、吉永小百合の役は、福井の旅館で自分のミスから火事…
>>続きを読む