森谷司郎と木村大作、そして高倉健による『八甲田山』と並ぶ青森を舞台にした宝石。
トンネルは闇との戦い。それは無力との闘いであり、孤独との遊戯。その先にある光を見つめる視線こそ、男の仕事。
吉永小…
1982年の青函トンネルの計画から開通にいたる25年ほどの出来事を描いた映画。トンネル開通までの長い苦闘の歴史を、それに関わった人物像を織り込みながらみせており、飽きさせない142分。主な出演陣の当…
>>続きを読む2020年TV映画5作目。BSに録画してあった作品。高倉健の作品でなぜかこの作品は見ていなかった。吉永小百合が出ていたがその役にビックリ。でもすごく可愛くて魅力的だった。もっとびっくりしたのは若い三…
>>続きを読む小百合さんの美しさに息をのみ、健さんの涙に涙する。
ひとつの盃で熱燗を飲むシーンはとても印象的です。
現場でどえらい仕事をした男達のことを考えると「通行料が〜」なんてことは思っちゃいけません。トンネ…
このレビューはネタバレを含みます
あらすじ1⃣︰最初のボーリング調査~実際のトンネル貫通まで&最初の地質調査から実際の隧道の貫通まで『30年以上の喜びも悲しみも幾歳月』にわたる,❝艱難辛苦の險しい道程を❞,インビクタス・スピリッツ…
>>続きを読む37年前のこの作品、健さんを始め出演者の方々が当然ながら若い姿を見せてくれています。森繫久彌さんを除いては・・・・
いや、老け役が売り物の大滝秀治さんも変わらない姿でした。
昭和30年代に開始し…
昭和30年頃、自然環境の厳しい津軽海峡で起こる青函連絡船の事故を根絶し、本州と北海道に人の歩ける道を通すために、25年の歳月をかけてあらゆる困難に立ち向かい、青函トンネルの貫通に人生をかけた人々の物…
>>続きを読む