映像と映像が短く繋がって、こんなに面白いものが作れちゃうなんて!海のある町からやってきた女の子とドラキュラ。未知の世界への好奇心と、その好奇心が利用されていくような世界。血を吸う、血を受け継ぐみたい…
>>続きを読む20代の自主映画時代から大林ワールドは確立されてたんだなぁ。
クルクル変わる画面とテンポ、文字の出し方、文学、ホラー、妖艶さ、てんこ盛り。晩年の作品がまたそれに回帰してる気がした。
尾道の路地や…
ストップモーション的表現が前景化しているパート、具体的には中世の逸話の挿絵〜海辺でのデートのあたり、および決闘シーンのあたりに強く惹かれた。(技法的には全然連続していないが)少女漫画-作画アニメで用…
>>続きを読むあまりにも目まぐるしいコマとカットの応酬
映されている人の顔やセリフ、モノローグに追いつこうとするが如く書かれた「文字」が存在感を放つ
ぶれていたりぼやけていたり、スムーズには繋がっていないしむ…
うん、分からん
さっぱり分からん
ストップモーションや逆再生、サブリミナル効果のように差し込まれたり、様々な方法で撮られていた。
確かに映像としては面白いが話がさっぱり分からないので、あ…
初・大林宣彦
既にこの頃から表現が先鋭化されきっていてウケた。シャフト演出の原型?
目まぐるしいカットとコラージュで敷き詰められた編集の中に垣間見える美しいショットの一つ一つが素晴らしい。少女達の…
そんなに有難がるものなのか?
もう別に僕らはカメラが特別なオモチャである時代に生きてないわけで、映画作りというのがさしてクールなものとは思えない。みんなやってるし。なので大林宣彦が楽しそうにカメラ…