アングラの先駆けたる幻想と余情の世界。
エミとサリ、陰と陽。ヴァンパイア要素は少ないが、暗喩に暗喩を重ねた幻覚に、血と穢れ、清純とその根底に横たわる闇、陰鬱な人間だけが持てる狂ったような冷静さ、問い…
尾道映画祭でみました。
しかしこれをどう評価できるのか?
コレは映画ではないwとの当時の評価は正しい。
自分の表現したいモノ。8ミリがあったからこの表現になったのだろう。
大林監督が百年前に生まれて…
タイトル通り、エモさ(この表現はあまり好きではないけど)の塊のドラキュラ映画。田舎の海のそばに生まれ、憧れの都会に出てきたエミと、暗くて幽霊的な希薄な存在感を持つサリという2人の少女を時にスチールシ…
>>続きを読む自主映画とはいえよくこんな無茶苦茶なものを作ったなという感じ。つまらないけど……。ストーリーはあってないみたいなもの。まあそういうのを期待する映画じゃないか…。外人の女の子のショットだけやたら綺麗に…
>>続きを読む