京都国際映画祭のオンラインにて鑑賞。
大林監督がCMのディレクターだった頃の作品。
それ故かどこかCM感が強く、
たくさんの癖の強いCMをコラージュした映画という感じ。
映画は映るに画なのだから、色…
英語と日本語で同じ内容を並べるナレーションのように、同じ言葉を“重ねる”手法は、『海辺の映画館 キネマの玉手箱』でも見られた要素。ストーリーを説明しにくい点も似てる。バナナが口から出る逆回しシーンに…
>>続きを読む映像と映像が短く繋がって、こんなに面白いものが作れちゃうなんて!海のある町からやってきた女の子とドラキュラ。未知の世界への好奇心と、その好奇心が利用されていくような世界。血を吸う、血を受け継ぐみたい…
>>続きを読む大林宣彦のドキュメンタリーで、フランスからヌーベルバーグが出てきたとき大林恭子プロデューサーが「皆は驚いたけれど、私たちは驚かなかった。だって既にやっていたし、みんな同じことやってるじゃん」と言って…
>>続きを読む☑️『いつか見たドラキュラ』及び『石っころ』『猫と少年』『幻影都市』『風雅の技法』(以上、日·実験映史1)/『ピンク·マオ』『I AM NOT HERE』『無住の地.』『トシ シ』『風景』(以上…
>>続きを読む凄い。当時から女の子をかわいく撮る天才
手前のカップルに影が落ちてて、奥の鉄橋を鮮やかな赤の小田急ロマンスカーが横切っていくショットが超好き
水に浸かった写真の女の子をつついて波紋ができるとかマ…
イメージフォーラムフェスティバルにて。
大林宣彦の初期作。
チェコ・ヌーヴェルヴァーグって感じ。
「闇のバイブル/聖少女の詩」的な
ストーリーも撮影技法もかなり挑戦的でギラギラしていてとてもテンショ…