キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンの作品情報・感想・評価

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2002年製作の映画)

CATCH ME IF YOU CAN

製作国:

上映時間:141分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」に投稿された感想・評価

群青

群青の感想・評価

3.8
嘘は言い続けていたら本当になる。
なんてことはあるんかいな!?いやいや、これ観たらありそうって思ってしまうよ!?

実際にあった事件を映画化。
州を渡って小切手を切りまくる!

これが実話という事がすごいよなー
自分ならこんなにうまく口が回らないよ。
事実は小説よりも奇なりということだよなぁ


映画だからある程度脚色はされていると思うけど、よくあんなに逃げ回れたもんだわ。
でも彼が最初から頭が回る人だったというのが序盤でよくわかる。
紙を折れ、とか浮気がわかるとか。
とにかく深い洞察力なんだよね。

でも両親の関係により人生が狂ってしまう。信じていた父の姿が崩れる様。権威というものがいとも簡単になくなってしまう事を知ってしまった。だがそれを信じたくない、だからこそ彼は権威(パイロット、医師、弁護士)にすがっていく。信じられるのは自分だけ。切ないなぁ。

一方でトム・ハンクス演じる刑事との奇妙な絆は面白かった。まともな青春を送れなかった分、彼とは父と息子のような感じで微笑ましい。これが単なる詐欺ドラマと違い味わい深いところだと思う。

その他脇を固める、クリストファー・ウォーケンの悲しいお父さんも良い味だしてたし、奥さんのエイミー・アダムスの幸薄そうな娘も良かった。

みんな何かが足りていない。それらを互いが補完し合うという構図が切なさを加速させてて。

愛の渇望というメッセージもあってなおかつ詐欺ドラマとしても楽しめました!
銭形警部とルパンみたいな友情関係も描かれていて、単純に面白いですー!
Hinata

Hinataの感想・評価

4.2
テンポがとても良くてすごく見やすい。コフィデンスマンjpもそうだけど、頭のキレる詐欺師の話はどれでも面白い。気持ちが良いから。

このレビューはネタバレを含みます

最高でした。人間味のある天才って、理想の人物像。フランクとカールの関係性がなんとも言えず好き。ルパンと銭形、トムとジェリーのような温かみを感じる。

好きなシーン:
フランクが寂しくなってカールに電話するシーン。
TUTUSIA

TUTUSIAの感想・評価

4.1
凄く面白い!
でも何より実話ということに驚いた。
小さい頃観て、あまり面白くないなと思っていたけど、今観たらなんて面白いんだ!
これが実話なんて凄すぎる!

終わり方がまたいい!
宮

宮の感想・評価

4.3
えー!!!実話なのこれ…
利口すぎる…
面白いカメラワークに、シーンに。
あっという間だった
アメリカならではのスケールの大きさで、めちゃくちゃ面白かった。ディカプリオの詐欺師はハマり役。それを追いかけるFBIのトムハンクスとの関係性が変化していく様子がなかなか良かった。スピルバーグってSFやアクション映画しか観たことなかったけど、こんなお洒落なヒューマンドラマもあったんですね。もっと早く観ておけば良かった。
nokoko

nokokoの感想・評価

4.0
これが実話だということが信じられなかった。
しかも20歳に満たない少年の実話だとは。


両親の離婚により、「どちらかの名前を書けば良いだけだから」と言葉で簡単に片付けられてしまうむなしさ。
あのシーンの演出と、ディカプリオのお芝居が非常に胸に刺さった。
そしてそこから始まる、両親と昔の暮らしに戻るためのサバイバルが爽快だ。

ただ、どれだけ輝かしい制服を着ても、高級なホテルで生活しても、美味しい食事をしても、観ているこちらには寂しさが残る。
それは、間違ったやり方で得たお金であるからだし、両親は決してヨリを戻すことはないと分かってしまうから。
そして何より、その事実を一番理解しているはず(だってあんなに頭が良いのだから)のフランクが、父を目の前にして無垢な笑顔をしているから。
フランクにとっては父が一番のヒーローなのだ。

カールとの関係性も興味深い。
カールはなぜ、あそこまでフランクに情が湧いたのだろうか…?
フランクと直接対面したこともある。捜査を進める中で、彼の両親にも会いバックグラウンドを知って行く…
その過程で、天才的な詐欺師として追われているフランクの中にある、少年のような無垢な思いを見出したのだろうか?
まだ分からない。
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