邦題:トムボーイ
原題:Tomboy
制作年:2011年
監督:セリーヌ・シアマ
キャスト:ゾエ・エラン
上映時間:82分
鑑賞方法:U-NEXTレンタル(399円)
メモ:
10歳の女の子が新天地…
最後まで観終わっても、正解がわからない映画だった。子供と親のどちらの立場も理解できるけど、実際に直面したことがないのですごい難しい問題。
リザについて、映画の感想を見ると批判的?な人が多くてびっくり…
そういえば自分っていつ自分の性別を
理解?認識?したんやろ、
と自問自答させられた
中学校で制服がスカートになるまで
ズボンしか履きたくなかったし
ピンク色は大嫌いやったし
お兄ちゃんの真似してト…
こうゆう時期、誰しもがあるような気がする。
男女の差無く性別は関係なく遊んでいた時期。
いつしか白黒はっきり別けられる。
兄妹で力を合わせて両親をだます姿も良かった。ジェンダーレスとか性同一性障害と…
いつバレるの?最悪なことにならないよね?あぁ…!
とずっとドキドキしながら見ていた。それと同時に、台詞抜きでロールの感情をこれでもかと伝えてくる演技や演出に「映画上手すぎかい!」と思わずにはいられな…
あまりに顔が美しくて、、ミカエルはもちろん妹もめっっちゃ綺麗。
正直母親の行動は正しいと思った。まだまだ幼い10歳の子供だけで判断していい問題じゃない。幼いのはロールだけじゃなくて周りも。この先傷…
いざ学校始まって女だってバレた方が周りにどんなことされるかわからないし、わかってすぐ親御さんに事情話しに行った母親そんなに叩かれること?毒親要素なくない?
ワンピース着せたのだって視覚的な意味しかな…
ロールの秘密を守ってあげようとしているジャンヌが愛くるしかった
つーかロールがイケメンすぎて美しかったね
女の子がこんだけ美しいイケメンになれるなら
これはもう男(汚い雄ども)の出る幕ないわ
こ…
撮影された映像への脚色が、少ない。すごくナチュラル。ゆえにリアル。他方で登場人物たちは、すごく象徴的な世界にも暮らしている。子供達の世界の親の不在、カラカラの本棚、愛も知識もどこか薄く感じる家の中で…
>>続きを読む© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011