太平洋の翼の作品情報・感想・評価・動画配信

『太平洋の翼』に投稿された感想・評価

4.0
このレビューはネタバレを含みます

1963年1月08日(火)鑑賞。
14歳(中学3年生)の感想文です。

東宝のお家芸の特撮に三十郎つまり三船敏郎、それに若大将加山、白虎(どぶ鼠作戦での役名)佐藤允、関(夏木陽介)を加えての作品。

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3.0

〖1960年代映画:太平洋戦争:東宝・新東宝戦争映画DVDコレクション〗
1963年製作で、源田実原作『海軍航空隊始末記』を基に、壮烈な戦闘機隊の戦いを描いた太平洋シリーズ三部作の最終編らしい⁉️

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このレビューはネタバレを含みます
加山雄三のクソまじめっぷりが少し鼻につく。
戦争映画としてはあっさりしてる部類だが、米の戦艦をまんまと奪って、間違って友軍船を攻撃しちゃうあたりとか、ちょっと笑ってしまう。

"立派に戦ってくれ。最後の最後まで、生き抜いて戦ってくれ。"←この台詞を元上等兵の三船敏郎が言うんだから説得力が凄い

初めて東宝製作の戦争映画を見たけど、これは面白いです

100分という少し長い…

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3.1
戦争という残酷な状況のなかに粋と清々しさがある。3人の隊長とその隊員も皆それぞれいいキャラクターだった
このレビューはネタバレを含みます

日本側視点で、描かれ、特攻隊否定論作品、反戦映画として満点。ただ、やはり、アメリカ視点が無い。アメリカ人もいるが、アメリカ人が、『敵』としてしか、描かれてない。なので、0.5点減点。戦争映画は、戦時…

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北斗
-
源田実による自己正当化
3.5

特攻を否定する指揮官の下、本土の空を守る紫電改の精鋭たち。凝り固まったものではなく柔軟な視点で描かれていて、ひとつひとつのエピソードやカットが新鮮。渥美清がいい味を出している。円谷英二の特撮が素晴ら…

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オリ
3.4
人間を愛し戦争を憎みつつ戦う愚連隊。まるで少年漫画。
松林、須崎コンビの戦争映画。円谷の特撮を駆使した空中戦が大きな見せ場。紫電改の精鋭部隊による、制空権奪還。パイロットたちの日常、散りゆく青春。加山、佐藤、渥美良し。

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