にごりえに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『にごりえ』に投稿された感想・評価

Nao
3.0
樋口一葉の短編小説「十三夜」「大つごもり」「にごりえ」の三編の悲痛な物語を映像化する。DV、貧困、ストーカーという現代社会にも通じる問題を女性視点で描いていく。思っていたより淡々としていた印象。

このレビューはネタバレを含みます

「大つごもり」

おみね「あのぉ…」怯
奥さん「おやまぁ!」
旦那さん「どうした?」
奥さん「お金がない!」
おみね「…」汗
奥さん「…引き出しの分も拝借致し候 石之助」
旦那さん「何だと」
奥さん…

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3.0

〖1950年代映画:小説実写映画化:新世紀プロ・文学座:独立プロ名画特選〗
1953年製作で、樋口一葉の短編小説を実写映画化の3話オムニバスらしい⁉️
時代と言えば…なのか、かなり暗い内容の作品でし…

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靉靆
3.0
役者が豪華なこともあり、時代特有の女がたどる寂しさ充満していました。
悲しいね…………。

「にごりえ」はカメラアングルが挑戦的で、人々の顔が印象的。手前と奥という構図が面白かった。
Jimmy
2.5

高田馬場・ACTミニシアターで鑑賞。

オムニバス映画は、3本の短編映画を続けて観たという印象であった。

この映画を観た直後、「何故この映画がキネ旬1位?」と思ったりした…。


……と「当時の映…

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