戦争と母性の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『戦争と母性』に投稿された感想・評価

Ryoma

Ryomaの感想・評価

4.0
ほとんどすべてのショットが完璧で、どちらかと言うと物語よりもショットの方に感動してしまう。とは言え物語のないショットは存在しなく、その逆も言えるのだが。
シネマQ

シネマQの感想・評価

5.0

フランスへ行く列車での花束の受け渡し!これぞショットのここしかないというカメラだ。
泣ける写真の張り合わせ。
楽しすぎるフランス旅行の射的シーンと村祭りのパレード。
最近実家で飼ってた犬が亡くなって…

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Ray

Rayの感想・評価

-
泣ける。
母親の感情とその移ろいを余すところなく描いてて、かといって説明過多にもならない感じ。見せ場はちゃんと見せる。すごく感心した。
ぴよ

ぴよの感想・評価

-
(デジタル)
「旅人が仲人になる」というのはいつからあるフォーマットなのだろうか。

この作品を観た後でジョン・フォードが女性の機微に疎いマッチョな監督だなどということは決して言えない。ヘンリエッタ・クロスマンは序盤の頑固さこそ和らいでいくが一本筋の通ったところは変わらず、皆と共に墓…

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登場人物のテンションの高さに置いていかれた。花束を渡すシーンは好き。
ちょっと毛色が違う気がする。
説明的なセリフで物語が動いていく。
母親の執着に全てが還元されてて何だかなぁ
Gocta

Goctaの感想・評価

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息子を溺愛するばかりに結婚を認めず、戦争に送り出した結果、帰らぬ人にしてしまった母親が、墓参のため米政府によるフランス巡礼に参加、現地で息子と同様の境遇の若者と知り合い、自分の過ちに気づく物語。非常…

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再見

やはり上映される度に観なければならない


2022.8.14
ふるさとの豊かさはなんと言うことだろう
水溜まりの石ポチャからのヒロインと木

皆さん言及されているが、フランスに向かう母親に…

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ジョン・フォード監督作品。
女手一人で育ててきた母親のハンナは、一人息子のジムがメアリーと恋仲になるのを許せず、息子を戦争へと送り出すが・・・という話。

戦争ものだけど、戦争シーンはほとんど無く、…

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